苦しみを消すためには
まず自分自身が変わるしかない
昨日のテニスの朝トレは
山陰の冬には珍しく
陽の光も暖かな雲一遍もない青空の下で楽しめた
一緒にやってる32歳になるY君が
「Minaさん 僕、結局、会社辞めましたわ」と声をかけてくれた
テニスも上級で責任感の強い若者だが
昨年10月頃から人間関係に悩み うつ病を発症し 辞めるべきかどうか迷っていた
「壊れるまで働かんでもええよ、やり直せばええが」と答えて
暮れに年末の挨拶をして別れたところだった
働き口を探しながら 新しい資格を取ってやり直すという
ひとは自分と折り合いをつけられる程度でしか
他人と折り合いをつけられないものだ
他人との関係のもとは 自分との関係なのである
どんな時にも人生には意味がある
この人生のどこかに あなたを必要とする「何か」があり
あなたを必要とする「誰か」がいる
そして その「何か」や「誰か」は あなたに発見されるのを待っている
頑張って出した答えならそれでいい
自分が壊れてしまっては 自分との折り合いもつけられないのだから