オレは わたしは
まだ三十、四十、退職するまでにはあと何十年もある
人生の後半生はそれからだと思ってはいまいか
もしも、その三十、四十のときが人生の後半だとはだれも思わない
もっと生きられるからと高を括ってはいまいか
この世に生を受けて人生を終えるまでの期間をふつう「寿命」という
禅の世界では「定命(じょうみょう)」という
生まれ落ちたその瞬間に命の長さは“定められている”と
考えられているからそう表現する
人生１００年時代とはだれもが長生きすることをいってはいない
天変地異があり
四苦の【生老病死】があり
人生は無常である
定命を生きている
そう思えばもっと丁寧に生きられる
あたりまえのことを大切にできる
ありがたいことがわかってくる
太陽が東から登り西に沈むように
自然の一員である人間も西に沈む時があるだけのこと
それを晩年と呼んでいるに過ぎない
今は東寄りか 西寄りか
どこにいるのかさえ誰にもわからない
毎日が晩年を生きていると考えたら
今までのようには生きないのではないか
そんな気がしてたまらない
声妓(せいぎ)も晩景に良に従えば、一世の胭花(えんか)も碍(さまた)げ無し。
貞婦も白頭に守りを失えば、半生の清苦も俱(とも)に非なり。
語に云う、「人を看るには只だ後の半截(はんせつ)を看よ」と。
真に名言なり。 「菜根譚」
芸妓でも、晩年に身を固めて貞節な妻になれば、昔の浮いた暮らしは少しも負い目にはならない。
貞節な妻でも、白髪になって操を破れば、それまでの苦労がすべて水の泡になる。
諺にも、「人の値打ちは後半生できまる」とあるが、まったくそのとおりである。
人生の真価は「後半」を如何に生きるかできまる
昨晩は夜更かしして今朝2時まで起きて本を読んでいました。
いつも通りに（歳を取ると）同じ時間（午前4時）に目が覚めましたので、
今日は仕事はお休みなのでテニス朝練に出かけようとストレッチをしてましたが、
なんか背中に違和感があったので取りやめました。
朝から相場を見ておりました。
一本調子に半導体がアゲアゲで嬉しい。まだ売れません。
SBGはどうだろうと見ておりました。
一昨日の売り利食いが早かったかなあ～どうだろう。
なんて思いながら板を見ておりましたら、5000円近くで動いていました。
え！？
5分前くらいからグングン高値を付けてきて、
寄り付いたら昨日より高く、まずは大丈夫そう。
あれは見せ板だったのでしょうか？
勉強はしましたが、あんまり板は読めません（苦笑）
午前中6220円あたりまで高値を付けてのち（午前中は）6184円あたりを上下に動いています。
さてさてどうなりましょう。
昨日、書き込んでいる中心値を挟んで上げてきてレンジの中で動いています。
面倒な相場が続きそうです。
買い玉1枚（5030円）だけなので、しばらく様子を見ていましょうかね。
10月から取り組んでいる5713もいい塩梅に上がって来た。ほっておく。
