よけいなものは捨て去り
不要なものは手に取らない
もっと上の幸せがあるのではないか?
肝心な自分自身には目を向けず
そのように人と幸せを比べ合うことで
ひとは今ある幸せを見失う
足るを知るという幸せには
大きな器は不要なのだ
欲の器を大きくすればするほどに
もっともっとと しがみつかねばならなくなる
器を小さくすれば
幸せはもっと見つけやすくなる
なにごとも
他人と比べる必要はない
それができるから偉いわけでもなんでもない
それができていないからつまらないわけでもなんでもない
いまできていることができている
その自分の「いま」に感謝していればよい