じゃますんじゃねえ~~よ
昔は子どもの寝顔に癒やされていた。
今はうららの寝顔に癒やされている。
彼女はたまに寝言もいう。
さらに寝言で歌を歌ったりする。
私の寝顔では誰も癒やされない・・・らしい。。
何より「いびき」がうるさいらしく
たまに自分のいびきで目が覚めたりもする。。。苦笑
シャッキッとすればこんな顔
あれこれ考えず
今日は朝早くから「りょく」の葬儀に行ってきた。
非常に丁寧に葬儀を執り行って頂きました。
それにしてもペット関連のお商売はいいお金になりますね。埋葬するペットの毛を取っておくための50円もしないだろう小箱が300円。遺骨を入れておく小さなロケット型ペンダントが普通に売っているものなのに約6倍の値段もするのである。
どんな資格が必要なのだろう。
調べてみよう。
なんだか私にでも資金があれば出来そうな気がする。
だそうだ。条例で届け出が必要な市町村はあるようだが、基本誰でも出来る。
動物葬祭ディレクター(?)なんだこれ?
お坊さんがされているところもあるようだ。
携帯デートレで相場張っている坊さんもいるくらいだから、こんなこともあんなこともできるんだね。結構なお布施を出しているのにお経をあげながら頭の中は値動きのことばかりだったりして。。。お布施が損失の穴埋め?
相場張ってるお坊さんが居てもいいけど、こんなお坊さんのいる寺の檀家なんてなりたくないな。
葬儀場横のペット墓地には塔婆も建ててあったり(塔婆もプリンターで書き出す時代だからね)3000円くらいの塔婆が10000円だって。
家族同然に育ててきたペットへの弔いはお金の問題ではないだろうけれど。
やれやれ、ぼろ儲けだ。
「りょく」への弔いはこころの中でちゃんとしたので良しとして、葬儀の話をしめやかに書きたかったが、なにぶん俗な性格なものでこんな話になってしまった。
育てていたつもりが、育てられていた、癒やされていた。
ありがとう
愛犬「りょく」が亡くなった。
16歳半。大往生だ。
義弟が義父、義母の癒やしの介護犬として連れてきた。
ちょうど「お茶犬」が流行始めた頃で「りょく」と命名。
いままで何度も亡くなりかけては Come alive.
半年前には目も全く見えず、食事も取れず点滴を打ち、もうダメだろうと皆でこころの準備をしていたら、退院後は凄い食欲で、毛並みもつやが出るほどまでに持ち直しビックリさせてくれていたのに、今日の朝方「わぉ~ん」とひと言別れを告げるように鳴いて、しばらくして義母が寝床を見ると冷たくなって亡くなっていたという。
この犬種はあまり賢くはない。その代わり愛嬌があった。
私が義母の家に行って座敷に座ると、どこからともなくやってきて、あぐらの中に乗ってきては下から見上げる仕草をする。「今日も僕は元気やよ」「あんたも元気?」
ゆっくりおやすみ。