minayuyu2019’s blog

There are two kinds of worries - those you can do something about and those you can't. Don't spend any time on the latter.

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

根っこ

人間が人間であるために 欠かせないものは “徳性”である 他人のために尽くす 愛する 素直 誠実 努力 などがその例であるが 樹でいえば 根っこ 枝葉が 技術や知能・知識だ 根っこがしっかりしていないのに枝葉が重くなるのは道理ではない 枝葉が吹っ飛んでも…

選ぶ

降りかかる問題は選べないけれど 問題を解く態度は選ぶことはできる ほとんどの売り玉は昨日閉じた 問題なくうまく利食えたと思う 買い玉を少し買い増しした もうじきに一旦の底を付けるのを確認できるだろう

目を覚ますと 朝から雨が降っていた 雨は それ自身 音をもたない シトシトと草花に慈雨のごとく降ろうと ザァーと渇いたアスファルトを叩くように降ろうとも その音はわたしの耳に任せられている 心の塵を洗い落とすと聞こえてくる天の声 それ自身 音をもた…

コトバ

人は不可解な文であり 難解な言葉である 何でもそうであるように 何かを一旦言葉に落としてしまうと 言葉に出来なかったことは瞬時に失われる しかし、何が失われたかは分からない 言葉にすることによって それとは反対に言葉にすることができなかったことの…

見切ること見極めること

飛ぶには 見切ることが必須 飛ばないには 見極めることが必須 見ること見ること じぶんを観ること

秋の夜の語らい

昔、私のお師匠さんが 苦労をしないよ(しなさいよ)。少なくとも避けようとはしんさんな。 人間は苦労によって幅と厚みができるんじゃけぇ。 凡人は自分だけが苦しんじょると思うちょるけぇ「やり切れん」と思うんじゃ。 同じような苦労は過去にも必ず同じ…

隣で蔵が建てば・・・

「隣で蔵が建てばこちらで腹が立つ」 とは人間の心理をよく言い当てていると思う 他人と比べれば心が騒ぐ 慢心には4つあるらしい ・「慢」・・・・自分より劣った者に対して、あいつより俺の方が優れていると思い 自分と同等なものに対しては、彼は自分と同…

心の定義

ただ 自分の考えの真っ只中にいることを 迷っていると言い 悩んでいると言う 自分で決めた心じゃ駄目なんだ 自分の中で思われる働きを“心”だと思ってはいないだろうか? それは 自分がつくった 心に対する定義なのだ お釈迦さまはじめ 悟りを開かれた方々が…

道具とコツ

人間も自己を築くに道具やコツが必要だ 私にとっての道具とは 読書であり コツとは実行をいう そして、思い切って着手する とにかく手をつける いい意味での拙速主義が ことを成す上の一つの秘訣といってよい この事実 そして現実 社会には自分の力ではどう…

今日から

明日死ぬと分かっていても 今日から始められることは たくさんある 成長をし 経験を積んでいる間は 老いてはいない 別にそっち系の趣味はないのですが・・・ 先日、大胸筋がすばらしい同年代の男性にテニス場で出くわした。 ちょうど汗をかいてシャツを着替…

オレが オレが

私の こころの中は ”良心”というじぶんと ”エゴ”というじぶんを 同居させている こころの中の“じぶん”は 「こころは少しでも手入れを怠ると欲にまみれる」と知っているから どこかでいつも「足るを知りなさい」と言っている オレがオレが もっともっと と 際…

耳ふたつ口ひとつ目ふたつ

気持ちがスゥッーとするから いわずにおきましょう いえば息苦しくなるから いわずにおきましょう だれにもいわずに しまっておくことが できるなら いわずにおきましょう そっとしまっておくところは だれにもみえないから 誰かと話をする時に 「これを言っ…

運が強いとか 弱いとか 運がいいとか 悪いとか 芽が出たとか 出なかったとか いうけれど 運の種は 誰もが持っている 運の種から伸びた芽を 上手に育てられるのは こころに水撒く じぶん だけ みと も大きくなった(9ヶ月♀) まだまだやんちゃで困ります。 彼…

すこしでも・・・

後悔のない人生なんて無いのだろうけれど・・・ すこしでも すくない方がいいな

習慣

はたして 私は正しい努力をしているだろうか? 毎晩寝る前に自問自答する 努力は報われるとは思ってはいるが 正しい努力をしているかどうかによって 過程と結果は変わる 行き詰まりを感じた時には念入りに どんなにつらくとも 悪化していく自分から逃げては…

未熟

起こったことが 人生を分けるのではなく 起こったことを どう解釈するかが 人生を分ける 起こったことに 正対し その意味を考える 自分に 何を教えようとしているのか 自分に 何を学べと言っているのか 自分に どう成長せよと言っているのか 大きな”我”を持…

すべてのものは

何十年ぶりだろう 宮沢賢治の詩を読んだ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ 慾ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラッテヰル 一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニ入レズニ ヨクミキキ…

時間

“時間“というものは 本質的に眼には見えないところで 川の流れのように絶え間なく流れている 時計のように繰り返すことはなく 未来は現在となり過去へと消えていく われわれは そういう時の流れの中に立っていると誤解してしまう それは動く時計を見るから …

朝、出かける時に・・・

朝、出かける時に これからの1日で一つも楽しいことが思いつかないようならば その仕事は辞めた方がいい しがみつかない 人生には 手放す ことによってしか解決できない問題もある

平気

近所の田んぼのあぜ道を歩くと少し前までまっすぐだった稲穂が頭を垂れてきている夏の暑さが残る中 吹いてくるそよ風に揺れる稲穂が気持ちよさそうだ 確かに稲穂は実ってきているがふと稲穂の周りに目を凝らすと 垂れる頭に代わって稲の葉が青々と天に向かっ…

そのままでええ

思うがままにならないことを 思うがままにしようとするな 世の中のたいていの心配事は 心配してもどうにもならないことが多い それならいっそ心配事にせず そのままでええが と心安らかにしていればいい 眠れぬ夜に 眠ろうと頑張っても眠れないときには眠れ…

目指す夢がある限り どんな困難でも乗り越えられる 楽をすれば あとで出て来るアウトプットが貧しい 楽していれば 出るものは少なく しんどい思いをしながらでも工夫し努力をすれば 得るものは大きい 長き人生においてはその方が 自らも徳を積み得をする

正々楽々

自分はちゃんとしているのに ほかの人はちゃんとしていないじゃないか と、ほかの人を糾弾し正義感を振りかざした途端 まわりから人は離れていく それがどんなに正しかろうと 一方的に言い立てられたら嫌になる 「怒り」「憎しみ」という感情を振り回せば 当…

まかせて生きる

いっぴきの でんでんむしが ありました。 あるひ そのでんでんむしは たいへんなことに きがつきました。「わたしは いままでうっかりしていたけれど、 わたしの せなかのからのなかには かなしみが いっぱいつまっているではないか」 このかなしみは どうし…

痛み

崖っぷちで痛い目に合うほど 他人の痛みもわかってくる 私は 笑えるようになってから泣くひとになりたい

比較

私は 人は 他との比較をやめて ただひたすらに 自己の職務に専念すれば そこに一天地が開けるものだと思っている 夢の為に 安定を捨て飛び出して満足して死ぬ人 飛び出して後悔して死ぬ人 飛び出せずに満足して死ぬ人 飛び出せずに後悔して死ぬ人 飛び出す決…

ご修行

修行において 最も障害となることは こころの 我慢(われこそがと慢心すること)我執(われに執着して我をはること)である心の師とはなれ、心を師とせざれ

途中

途中が連続しているのではない すべてはその途中途中で「いま」が完成している 今月今日 今日の道中がそのまま終点 こころの根を肥やせ

こころの根

根を大切にせずして 枝葉の栄えた例はない 枝も栄え葉も茂るのは 幹が太るからである 幹が太るのは 地の中に目には見えないが 大きく根を張っているからである もとになる根が枯れると 太い幹も茂った枝葉も枯れてしまう 日々、こころの根張りをよくしている…