minayuyu2019’s blog

Take the first step in faith.You don’t have to see the whole staircase, just take the first step.

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

いたずらに

若いうちから怠け者で しらけた態度で 人生の勉強をしない者をみるほど 不愉快なことは無い そんな青年の将来は碌なものにならぬことは言うまでもないが 余程の「碌でなし」でなければ若いうちは未来という可能性を信じて 勉強する志くらいは持っているもの…

何者?

目は目を見ることができない 指は指を指すことができない 誰でも自分のことは案外わからないものだ 自分は自分でしかない ほかの誰でもない ところが、この自分が分からないものだから いつの間にか 他人に成りすまして自分を生きようとする 自分の目に映る…

大丈夫

「気づき」は 多くの蓄積されてきた体験が ひとつにつながったときに起こるひとのひと言 本の中の一行の言葉が切っ掛けで自分の中に蓄積されたものがつながって 気づきが起こる 体験がなければ気づきはない学んで気づくのではなく 今までの体験が経験に変わ…

前を見る

わたしは いま ここにいる そして 常に いまいる場所から 前を見る 限られた時間の中で 最高の人生を送るために

ただいるだけで

わたしは自分の尺度で ものを見てしまう人間だから 人に思いやりを持ちたい 人に手を合わせて生きたい ただいるだけで あなたがそこに ただいるだけで その場の空気が あかるくなる あなたがそこに ただいるだけで みんなのこころが やすらぐ そんなあなたに…

向き合う

人は誰でも一つ歳を重ねるごとに“新”たな人に成る 過去とも未来とも前後際断 「いま」「今」「いま」の“新”が ただずぅっーと続いて行く 過去や未来に思いを馳せるまでもなく その「今」に真正面から向き合っていることが「一」である 向き合うことが出来な…

ひも

自分のルールを持たない人間は 道を選べない 右に左に流されて 知らぬ間にひもをつけられ操られる 他人のルールに縛られる輩を 社畜というのかな 自分から縛られてるんだから しかたないじゃん

メシを食うために

やりたいことでメシを食うために 難しいことはなにもない シンプルに やるべきことは ただ ”それ”だけ 問題は特技とかやり方じゃなくて ”どうやりとおせるか” ということじゃないか ぐちゃぐちゃ言うな やればわかる 自分が身に付けた知識と技術が 他人の役…

いただく

自分で好きな仕事、嫌いな仕事とより分けているうちは 神も仏もだれも味方をしない 自分にまわってきたことをやる やる羽目になったことをやる なにかの縁で声をかけられたり 頼まれたりしたらそれをやる そういうふうに考えていったら 職業はなんでもいい …

死事

行き着いた先が無理だ もう限界だというときが誰にでもある しかし、それは行き着いた先が無理だと教えてくれただけのこと たった一つの行き着いた先以外には 無限の可能性があるにもかかわらず これこそがオレの道 未知だから迷うのである 仕事は 私たちに…

コップと湖

私の周りに 人をイライラさせる人はいない 私がイライラしなければ 私をイライラさせる人はどこにもいない 私がイライラすることによって イライラさせる人を作っている 嫌な人も好きな人も 私がそう決めた瞬間に生まれている あの人の器は デカイ っていう …

視点

大切なことは 気づいたらそのままにしないことだ それは「私は間違っていた」と素直に認めること ひとは間違いを認めることによって 視点を動かせる

今日という「生」は今日しかない 今日かぎりなのだが いつ始まっていつ終わっているのか? 一日の時間の区切りではないのだが 今日という「生」は今日で完結しているはず 昨日に始まりがあるはずもなく 明日に終わりもない 一冊の本がある 読み始める時があ…

他人事≒自分事

他人事を他人事として見る人がいる 他人事を自分事として考えられる人もいる 人差し指をいつも自分以外のものに向けている人がいる 人差し指を自分に向けられる人もいる 人生の深さは 世の中の小さなことから大きなことまで 他人事として見るか 自分事として…

深浅

人生を深く生きる 人生を深く生きるということは 自分の苦しみ すなわち色々な不平や不満煩悶などを ぐっと噛みしめて行くことによって 始めのうちは こんな不幸な目に出合うのは自分だけだと思い そこでそのことに関連のある人々に対して 怒りや怨みごころ…

からになる

「からっぽ」はそれだけで大きなチカラ ひとは「からっぽ」が嫌で どうしても「いっぱい」になりたがる アタマのなかが「いっぱい」だから 人と話しをしていても 次にどういう言葉を返そうかと「いっぱい」になっている アタマが「からっぽ」だったら・・・…

姿勢

人は身心の姿勢がすべてなのである 腰には、もちこたえる力、粘り、という意味のほかに 構えとか姿勢という意味がある 姿勢は思いの表現である 人の見えないところは姿勢(腰を立てる)ことでカタチになる その人の姿勢はまた死後に残るものとして こんな人…

減らす

自分が嫌いだと言っても 自分から逃げることはできない つまり自分と付き合う以外に生きる道はない そうであれば、自分と仲良くするしかない 自分を無条件に好きになるしかない 自分は世界で二人といない たった一人の欠け換えのない存在ではないか どんな自…

私が・・・

私に「最期までできること」 自己の本心・魂に忠実に生きること 人マネや横並び意識で何となく生きるのではなく 自分が理想と思っている人間像を描きつつ進み 何のためにするのか 目的を明確にすること 夢・志・生きがいをしっかり画いて生きること 単なる夢…

探す

なんでこんな目に遭うのか こんなはずじゃなかったのに・・・ と頭の中でいくら考えても答えはありません あなたの知識や経験は その答えをどこかに探しにいくためにあるのではありません 自分で自分の答えをつくるためにあるのです なぜなら どこかしらか探…

徹する

徹するとは 迷いがない 迷わないということ だから 一道一徹 一念一徹 迷いがないから「一(ひとつ)」なのである 人はあくまでも人に徹し 現実を直視して これを浄化向上するほかはない 「人に徹する」の意味は奥深い それは他人を生きることではなく 自分…

苦言

人は 苦い味が苦手で 甘い味を好むように馴らされている 甘・苦・渋の三味は決して別のものではなく 三味が一つに解け合って 甘味の中に苦味・渋味があり 甘味が苦味・渋味にならないと 本当の甘味ではないのだと そこのところを茶道のベテランは皆知ってい…

自立

まず なんでも問題の原因を外に帰するのではなく 外に向けた指を自分に向ける 何かしら自分の心に反するものがあれば 他に求めることなく自分に反る すべては自分の責任と捉え 己の全力を尽くすことでしか 自立は得られない 自分の内部に第一の原因を発見す…

自分 と じぶん

人は 自分からは離れられない 逆に、人は自分と本当に一緒にいることも できない 自分と一緒にいると思いながら 実のところ自分と離れて生きていることが多い その自分と離れている距離は普段の生活の中では なかなか見えてこない だから、私たちは、離れて…

「人間」という器がある それは 誰にでも 注がれるままに 甘いも 塩辛いも 苦いも 酸っぱいも 受け容れるだけの大きさがある 甘さも 塩辛さも 苦さも 酸っぱさも 偏った味なのであるが その偏った味がいっしょになると 「うまい味」になる それはそれは妙味…

行ずる

世の中には すぐ気づく人と一向に気づかない人がいる 何かに気づいたらすぐに何かを始める人と 何かに気づいても何もしない人がいる 自分に関わることならすぐに動く人もいるが 自分に関わることでもなかなか動かない人もいる 何でも考えれば問題は解決する…

人には それぞれその人が置かれた諸々の環境というものがある 社会や家庭、会社、その人を取り巻く人間関係など 境遇とは 自分にとって良いとか悪いとかの類のものではなく 自得するもの であることが分かってくるのも 歳のせいだろうか 人間も年寄るにした…

人間味

世界にはいろいろな料理の種類がある この世で最高の味と言えば それは 人間味(にんげんみ)という味 料理の味は腹の中に入ったら忘れてしまうけれど 人間の味は人々の思い出の中だけでも生き続ける 自分の味は 毎日、毎月、毎年・・・ これらを積み重ねて…

只今(ただ、いま)

人生は 時間ではなく ”只今(ただ、いま)”が どうあるのかを連続して問われ続けている ”只今”の いのちのあり方を選択している 二十歳代には二十歳代の 六十歳代には六十歳代の ”只今”がある 二十歳代には まだ到達していない 到達するかどうかも分からない…

大きな発見

毎日続けていると気がつかないことも 今、自分が何をしているのか? を振り返ることによって 思わぬことに気づくものである 他人から指摘を受けても 素直に受け容れられないときには やはり自分の力が必要なのだ たとえば、朝の歯みがき 家内からは 磨く力が…