minayuyu2019’s blog

Take the first step in faith.You don’t have to see the whole staircase, just take the first step.

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

もったいない

人には “できること” と “できないこと“ がありますが 自分で自分の枠をつくってしまって 『できない』と思っていることのほうが圧倒的に多いように思います 今まで ”できない” と思って ”やらなかったこと” の中に どれだけ【できること】があったか・・・ …

身につく

先日から「能」に関する本を読み始めた その中に日本的な心について書かれてあった 日本的な心というのは三層構造からなっているという 一番上 表層にあるのが、『こころ』 その下に『こころ』を生む『おもひ』というものがあり さらにその下、もっとも深い…

春よ来い

梅の咲くころになると 梅は春になったから咲いているのだなぁ~と思う 梅は早春を開く ものの見方 とらえ方を梅から教えられる 毎年のことである 情景のなかに梅の木があり 同時に梅の木が 花が咲くことによって春がある 春は華にいり 人ははるにあふ 春が華…

身に余るほどの・・・

私たちは 身に余るほどたくさんのことを授かっているのに 分からないでいる 何もできずにいる 何故に 人はひとを傷つけようとするのか 夕焼け 夕焼けはばら色世界が平和ならどこの国から見てもどこの町から見ても夕焼けはばら色 夕焼けが火の色に血の色に見…

貴老と愚老

来月の3月14日で また一つ歳を重ねる すぐそこまで迫って来た 肉体は歳とともに衰えていくが 年齢とともに人間的魅力を増し 人間的成熟を深めていく人を貴老という 貴老 とは老人を敬っていう言葉である 生ける限り 常にぼけないで なるべく有意義なことに興…

大丈夫

ちょうど2年前の2月20日 不整脈で倒れ3か月入院した 虚血状態で腎臓や肝臓がめげてしまって 処置が遅れれば死んでいたそうだ 倒れて処置をされてICUに運ばれる間もずっと意識はあった ぼーっとした意識の中で 「神様 お願いです 助けてください 助けてくださ…

ひとには 自分を支えてくれた ことば がある ことば は こころに響く音である 志すところが低ければ 人が叩いてくれる音は低く 聞こえない 人が叩いてくれる音が低くても 志すところが高ければどんな音も 高く響く こころに響いたことばは ひとの志をもう一…

切に思う心

仕事や勉強をしていく上で 目的や目標は欠かせない 稲盛和夫さんの人生の方程式によると 「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」で表される 「考え方」とは方向性のことだから 目指すものを持っているのが前提である それがゼロでは結果はゼロ 地図(目的・目…

こころは鏡

"立ち向かう人の心は鏡なり" という言葉がある 自分の心の鏡に映った相手の姿は 実は自分の姿にほかならない 相手を嫌な人と見れば 自分の嫌な姿が自分の心に映っている 相手の鏡の面積が自分と違うのは 相手への思いやりと柔軟性があるから 仏教に ”一水四…

きどあいらく

人生は千変万化 いろいろさまざま である 自分がこれらの問題をテキパキと処理できる理由は 人生のいかなる変化も つきつめれば喜怒哀楽の四つを出ないことを知っているから いかに喜び いかに怒り いかに哀しみ いかに楽しむか それが人生のすべて 喜怒哀楽…

支え

ともすると 苦しい つらい ということが先へ先へ出る 寒い 冷たい 眠たい 面倒だ ということも そんなとき 動かせてもらえる力が 与えられている 歩く力が 与えられている と思うてはどうか それを ありがたいと思うて楽しんで仕事をすると くたびれない あ…

好き嫌い

自分の好きなことが 他の人には嫌いなことがある 好き嫌いをもとにして 良い悪いを決めることになりやすいが 実は それは難しいことを起こす 良い悪いを決めるもとをよく調べてみると 好き嫌いが土台になっていることが多い 人間の周りには いろいろなことが…

頭の良し?悪し?

人の頭には三通りあるとマキャベリが指摘している その一は 自分ではっきり考えの立つもの その二は 他人の考えがよくわかるもの その三は 自分の考えもなく 他人の考えもわからぬもの 彼は又 どうせねばならぬかを自ら知る者は上の人 次は、他人の善い勧告…

Nightcap

言葉は大切 ネガティブな言葉を使っていると 肩が丸まり ねこ背になる ポジティブな言葉を使うときに胸を張り 目線が高くなる 何も無いときでもガッツポーズをすると力がわいてくるような気持ちになる 言葉や姿勢は体にも心にも影響がある 治るためにはすべ…

向き合う

人はその恥ずかしさを隠すため 小さなウソをつくことがある 自分を正当化するため 根拠のない言い訳を作り上げる 自分を護るつもりが 実は自分を苦しめる結果になって 最初に護りたかったものよりも はるかに多くの辱しめを受け 失うものが想像をはるかに超…

心次第

簡単なことほど難しい 世の中には 簡単なことほど難しいものが数多ある 目の前に落ちているゴミを拾うこと 倒れているものを起こすこと・・・ なぜ 簡単なことほど難しいのか? 簡単明瞭なことほど 奥が深い ここに茶道を習っていたころに聞いた私の好きな一…

ほんもの

まともなことが 本物 とは限らない じぶんが自分の辞書によって判断している以上 何がまともで何が本物かは 人の数だけはあるだろう だから みんな ほんもの ところが 自分以外は にせもの で 自分の ほんもの は認めて欲しいが 相手の ほんもの は認めない …

鐘は 小さく叩けば小さく鳴り 大きく叩けば大きく鳴る すぐに出来上がる小さなことを人に頼めばすぐに引き受けてくれる すぐには出来ない大きなことを頼むとしり込みする 自分の器量を超えてしまったものか できない 分からないと 断られる 人は叩くことには…

三場

できる と できない では差がある 知っている と 知らない では差がある やる と やらない では差がある ひとは この「差」を放ってはおかない 差がなくなれば安定 差が少しでもあると不安定 差はすべての安定を求めて生まれ いつも自分の内側で作られる 差…

自責

人間なにが悩みかというと 自分が自分を知らざることである 人を論じたり 世を論じたりすることはやさしいが 自分を論じ 自分を知るということは 実はこれが一番大事であるにかかわらず なかなか難しいことである 人間は 先ず自分を責むべきであって 世の中…

苦を喜びに 苦を楽しみに

苦しみのない楽しさはその時が過ぎれば楽しみではなくなる 苦しんで それを喜びに変えた時の楽しみはいつまでも消えない ここが限界だという壁を自分でつくっているだけで本当の限界はもっと向こう側にある もの言わぬものと ものをいう稽古

小りこう

心配を先に立てていくようではなりません 神様と自分の間に 心配というものを立ててへだててしまっては おかげはいただけない おかげはずっと先にあるというのではなくて 毎日毎日おかげをいただいていくという日々が実際にはあるのです お礼を申す心をもっ…

力の入れかた

比べることによって難儀なことが起こりやすい 比べることで難儀をすることが多い 比べることによって はっきりとさせて難儀なことになるよりも おかげをいただくことに力をいれるのがよいだろう よく見ることは大切だけれど それで比べることをして難儀にな…

子あっての親 親あっての子

私は あんたが生まれたから親になれたんじゃ ありがとう 子どもが生まれなんだら 親にもなれん 子どもと一緒に親も生まれ 子どもと一緒に育っていく 子どもの世話をさせてもらいながら 「お母さんありがとう」と言い言い 子どもの世話をさせてもらう おしめ…

土台

神様のおかげの中に生かされて生きている これを心からお礼することがすべての土台になっている このおかげに大きい小さいということはない このおかげが土台である このおかげに対してのお礼を土台にした生き方が抜けると おかげの大小とか 損をした得をし…

出逢い

出逢いに 良いも悪いも ない ただ 私とは価値観の異なる人 私とは同じではない人と 出逢う それが出逢いのスタートであって 出逢いの結果ではない そこに 傲慢さやうぬぼれがあると 築ける関係が築けなくなり相手を悪者にしてしまう ”傾聴” ”受容” ”共感” は…