minayuyu2019’s blog

Life is what happens to you while you're busy making other plans.

表裏一体

先日来の感冒から、躰がシャキッとしない

 

躰と心は表裏一体

 

「心を立てようと思ったら、まず身を起こしなさい」と親師匠に教えられた

心をシャキッとさせるには、躰をシャキッとさせないと駄目だ

心がシャキッとしている時は、躰もシャキッとしている

 

腰には、もちこたえる力、粘り、という意味のほかに

構えとか姿勢という意味があるらしい

 

姿勢は思いの表現である

 

人の見えないところは姿勢(腰を立てる)ことでカタチになる

その人の姿勢はまた死後に残るものとして、「○○はこんな人だった」と言わしめる

こういういいところがあったという、その人の心、精神、言動である

このことが、人間とは何かという問いの真実の答えになる

 

人は身心の姿勢がすべてなのである

 

 

 

事実上の量的引き締めへ移行かね

日銀が26日に開く金融政策決定会合の2日目の議論で、国債買い入れ縮小の方法を検討することが25日、明らかになった。3月にマイナス金利政策解除など大規模緩和の正常化に踏みだしたが、国債買い入れについては減額を見送っていた。縮小すれば、日銀が保有する国債の償還ペースは、新規買い入れを上回ることになりそうで、国債保有残高を減らしていく事実上の量的引き締め局面へ移行することになる。

 日銀は3月に17年ぶりに利上げに踏み切った。しかし、国債の大量購入を続けて潤沢にマネーを供給する金融緩和環境を維持しているため、外国為替市場で円安が進む一因となっている。

 3月に政策変更を決めた際の声明文で、日銀は国債について「これまでとおおむね同程度の金額(月間6兆円程度)で買い入れを継続する」と明記。実際の買い入れは、市場の動向や国債の需給を踏まえて実施していく方針を示していた。

 25日に始まった今回の会合では、3月に決めた国債買い入れ方針の下で、実際に購入額を縮小していく方策を議論。日銀が公表している月間の国債購入予定額(約5兆~7兆円)についても、引き下げを含め見直す可能性がある。

 長期金利は、3月の政策変更後も比較的安定的に推移している。4月から国債入札が減額されたこともあり、日銀は今後買い入れを多少減らしても金利の急騰は避けられると判断しているもようだ。3月に長期金利を0%程度に誘導する長短金利操作を撤廃したことを踏まえ、金利の形成をより市場に委ねる狙いもある。

 

スタグフレーション

インフレと物価上昇が同時進行する現象

つまり賃金の上昇がないまま物価や金利が上昇するやばい状態

現在はGDP↓インフレ↑ 米GDPは予想を下回った反面コアPCEは大きく上振れ

これにより年内の利下げが更に後退し、金利が上昇 追い討ちで

日銀のリーク記事が出た感じですかね

これによりドル高円安、ユーロ円やポンド円などの欧州通貨ペアは下落

金利ドル円は上昇、株は下がる

 

 

NHK朝の連ドラ「虎に翼」の主題歌

MVがアップされていた

米津曰く、台本を渡され第5話の主人公とその母親の会話から着想を得た作詞らしい

自分が自分に語り掛けているんだね「さよーならまたいつか!」

 

2コーラスの1コーラスとは違ったアレンジも良かったりする

山頭火の「しぐるるやしぐるる山へ歩み入る」という俳句を

歌詞に挿入し、主人公が日本初の弁護士になるまでの苦労と孤独感を表現するなど

米津の見聞の広さ、表現力の豊かさを感じます

www.youtube.com

 

 

☟なんですか?、これ

所得から税金と社会保険料払って
そこから貯めたお金で投資をしとるのに、さらに社会保険料増額するっておかしいやろ

なんでもかんでも取れるとこから取っちゃろうとする根性がすかん!

金融所得で保険料増を検討 医療介護、不公平見直し

 自民党は、所得に応じて徴収される医療や介護の保険料の算定に、株式配当などの金融所得を反映する仕組みの徹底に向けた議論を始めた。25日、プロジェクトチームの初会合を開いた。現在は確定申告をした人のみ保険料に反映され、不公平との指摘があった。見直しによって未申告だった人の保険料が増える可能性がある。算定の事務を担う自治体の負担が増えるなど課題も多く、2028年度までに可否の検討を進める。

 高齢化によって膨らむ医療や介護の費用を賄うため、金融所得を踏まえて保険料負担を増やし、社会保障制度の持続性を高める狙い。政府が23年末に決定した社会保障の改革工程表にも検討方針が明記された。

 

 

日銀が国債買い入れ縮小の方法を検討すると報じ

実現すれば、国債保有残高を減らしていく事実上のQTとなり

市場には供給するマネーを絞ることで

円安に歯止めを掛けたいとのメッセージが伝わる

 但し、植田総裁がまだまだ粘り強く金融緩和を続ける従来のスタンスを示すことで、

日銀の意向に反して更に円安が進行する可能性は否定もできない

その際は22年9月に見られた日銀会合後に介入するパターンとなる

コアPCE上振れは織り込まれ、米ドル指数の上値が重くなりつつある

ドル円上昇のスピードを抑える効果を考えると

介入のタイミングとしては悪くないだろう

そして日本株は日経先物が下値をトライしてくれたお陰で、

事前にポジション調整が可能となり、日銀会合/FOMCに向けて

かなりやりやすくなったのじゃないかな?

日本株も米国株も4/19安値を下限とした

レンジ取引(予想レンジ:39106-36890)に移行する可能性が出てきたんじゃない

・・・しらんけど