minayuyu2019’s blog

Part of being optimistic is keeping one’s head pointed toward the sun, one’s feet moving forward.

2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

一生の終わりに残るもの

人間は、自分の時間をどうするか、自分で決めないといけない (ミヒャエル・エンデ「モモ」) ただ老いるだけの日々を送りたくはない 一生の終わりに残るものは 我々が集めたものではなくて 我々が与えたものだから 今年もあと残り3か月になった やったこと…

死の先の道程

死を命の終わりと考えるから 寄り添うことが出来ない その死を 命のプロセスの一つと考えれば その先が見えてくる 死の先の道程が見えてくれば 命に寄り添うことができる 大統領選を前に日本株の需給が先週以上に良くなるというのは考え難い 需給の最良期を…

人間には生きる道具として頭と心と体が与えられている それを使う主体の“じぶん”がいる いわゆる 魂 魂 は常に大きな力で人を成長させようと促してくれる 人生においてその声に気づくことはとても大事なことだ 何気なく過ごしていると、気づかないまま消えて…

祈り

「祈り」とは 簡単に言えば身近にいる誰かの幸せを 心の中で静かに祈ること 自分の健康や金銭的な充足を神様にお願いする「神頼み」も 祈りであることには違いないけれど 他人の幸せを祈るほど自身の幸福感は増していくものだ 祈りは、見返りを求めてやるも…

自ら動け

自分が変わろうと思うなら まずは自分の行動を変えよ 考えてばかりでは 何も変わらない 他人(ひと)はちゃんと見ている 周りも変わり始める 今日は朝からバタバタ しばらく前から、ちょっと気になる高校生のブログを眺めている その子に向けて書いた、朝の…

Baby Steps

小さな努力が成果を生む ともかく 継続することである 昨日、今日と一部利食いして軽くしている 自民党総裁選を意識してか日本株の上値が重い 薄い窓もちゃんと埋まらない 昨日、日経平均が38000前半での上値の重さを確認した 今日は5日振りに前日の高値と安…

生きる目的

我々は人生でいろいろな試練に直面するが 裏側にはそれと同じだけの恵みが隠れている 人生を歩みながらふと過去を振り返った時に あの辛い経験をしてきたからこそ、いまの幸せがある 厳しい苦労を乗り越えてきたことで成長を遂げることができた、と しみじみ…

”じぶん”探し

新しい”じぶん”は 昔の自分が一番よく知っている 新しい自分は いつかどこかに置き去りにしてきた ほんとうの”じぶん”のこと 迷わないで 焦らないで 遠くに居る自分を探さなくても 近くにちゃんと”じぶん”は居るから ご近所の30代の息子さんが自分を探しに …

If there's one secret to success, it's focus.

よい人生を送るために大事なことは 自分の身に起きたことは、すべて受け止めること そこからできる限りのことをすること If there's one secret to success, it's focus. 負けそうだと思うと、あなたは負ける もうダメかなと思うと、そこからダメになる やれ…

愛すること

ひとは どんなに他の人を嫌いになってもかまわない しかし、けっして憎んではならない それはついには自らを傷つけることになる 本当に愛することは 相手の短所と向き合うことであり たとえ誰かを憎むことがあっても その長所に目を閉ざすことがあってはなら…

織りなすもの

可能性の扉は自動ドアではない 人は誰しも無限の可能性を秘めているが その力を簡単に発揮できない 可能性の扉を開けられるのは 「何としても扉を開けたい」という強い意志と行動 だが、一人で扉の前にかがみ込むのではなく 必死に叩いたり、叫んだり、「開…

ひねくれぬうち

生きているうち はたらけるうち ひのくれぬうち (相田みつを) 何をしても人生 何もしなくても人生 何事も選ぶのは自分 生きているうち はたらけるうち ひねくれぬうち (某田・みつお) 人間ひねくれたら仕舞い 為替も先日書き込んでいるように円安方向へ …

暫し立ち止まる

疲れた時は暫し立ち止まる その時間にも必ず意味がある 自分のペースで努力を重ねることが何より肝要なのだ 誰しも 些細出来事に一喜一憂し、もがき苦しみながら生きている ただ、悩みや迷いから決して逃げてはいけない 迷ったら、この迷いはどこから来てい…

朽ちることのない光

ひとは 誰しも自らの人生の危機を救うに十分な言葉を心の奥に宿しつつ この世に生を受けている 苦しみにあるとき 人生の試練にあるとき 己の魂を見つめよ そこに朽ちることのない光を見出すだろう 誰に与えられるのではなく ひとは 内に秘めた言葉によって …

一心に勝る名人なし

不器用の一心に勝る名人なし 器用な子は、何でもすぐ分かった気になって慢心する考えも浅い 仕事を舐なめてかかるから成長が止まってしまう 不器用な子は、なかなか芽が出ないから一所懸命に努力する 物事を深く追求していこうとする 10年やれば器用も不器用…

事実と原因

できていない事実と原因を明確にし どうすればできるかを考えていく ひとは自分で考え 自分で行動して結果を出さなければ 人生も仕事も本当には発展していかない いかなる教えでも 有り難がるばかりではなく 身につける(体得する)ことが大事

なりゆき

なりゆきを 神のこころと知る ありがたいことばかり

もう一歩

大事なのは「なに」を選ぶかではなく 「なにか」を選ぶことだ 「これこそが自分の道」と覚悟を決めること 何をなせるか、なせないかの差は才能の差でも運の差でもない 目の前のことに必死で取り組み それが自分のすべき仕事と分かった時 人生は必ず変わる い…

我(が)

自分に「我」があるうちは 自分に「素直に受け入れる力」はない どんなにいい教えでも 自分の力が低ければそれを掴めない 自分自身の足元をみて 相手の方が私のことをちゃんと考えて 言ってくれているんだなと素直に気づいたとき ふっと「我」が落ちる 昨日…

たゆたう場所

ひとは 願うとき、自からの願望を神に聞き入れてほしいと強く思う しかし、祈念の動きは逆で 人間の思いを神に届けることではなく 神の思いを受け止めようとすることだろう ひとは 自らを越えたものを迎え入れるために 願望の部屋に祈念と念願がたゆたう場所…

実るほどに・・・

この季節 頭を垂れた稲穂を見るにつけ思う 実るほどに自重で穂先が垂れていく 小手先のことでもないし、ましてや処世のためでもない ただただ天に向かって伸びていっただけ "空(くう)" なのである その穂先が地面に向かって垂れている "足元" に向かっている…

同居する夏と秋

今朝は外を歩いてみた 日中の日差しはまだ夏の余韻があるけれど 朝晩はそれでも涼しくはなったなあ あの真っ盛りの夏の入道雲から ちょっとだけ清々しい秋のうろこ雲やすじ雲へ 空のなかで同居する夏と秋、いや夏はどこかに秋をふくんでいるのだが まだ遠慮…

傲慢

できることしかできないと日常を繰り返していて 突然できることができなくなって気づくことがある できなくなったことが 元のように戻らない事実を知る 当たり前のことが いつしか当たり前でなくなってしまう それが当たり前なのだけれど 当たり前の状態に戻…

泣くことが出来たなら

泣くことが出来たならどんなに楽だろう そんな風に思うほかに何もできなくなるようなことが 人生にはある 悲しみが極まるとき涙は涸れることがある こころをつたう涙とは切実な比喩である 世の中には 悲しみの底を生きながら うっすらとした微笑みをたたえて…

四運

愛する日があれば憎む日もある 成功する日があれば失敗する日もある いかなる時も落ち込んだり逃げたりせず 同じ姿勢で一歩進んですべてを豊かな景色と受け止めよ 四運を一景に競う (道元禅師) 四運とは生老病死、人生の諸々 受け皿が小さいためにいただけ…

人生の一語

書物との邂逅は 人との出逢いに似ている 時が熟していないと 言葉を交わす程度の接点はあっても 出逢いと呼ぶべき出来事にはならない 本であれ、人であれ 出逢うために ひとは それを準備する人生の門を いくつかくぐらなければならない 小林秀雄は 「本を読…

お金で買えぬもの

我々は 必要なものを金銭で贖う社会に生きてはいる お金がなければ買えないものはある しかし ほとんどのものはお金では買えない お金ではどうしても買えないものは 買えるものとは比べものにならない絶対的な力によって 我々の一生を支配している 死もその…

無知の場所

ひとは 分っていると思っていることを 懸命には探求しないものだから 真剣に何かを究めようと思えば 自分を常に無知の場所に置かねばならない 世の中には 見えてるものと観えてくるものがある 見えたと思い込んでいると 観えてくることを経験しづらい 為替の…

不幸

時間は過ぎ行くが「時(とき)」は過ぎ行くことがない 時間の目で見れば あらゆるものは瞬く間に過去になってしまうけれど 時の目で見るとき 十年前に起こった出来事も今のように感じられる よろこびはしばしば過ゆく よろこびは我々を過去に引き戻そうとす…

老境

誰にとっても老いは未知の経験 それは 死ぬまで続く新しい出来事 おそらく 人間の生涯でもっとも勇気を要するのは 老いの日々、老境なのだ 新しいことに挑戦する若者に 人々は拍手を惜しまないだろうけれど 老年を生きる者に 同質の賛辞を送ることはない 老…