minayuyu2019’s blog

Take the first step in faith.You don’t have to see the whole staircase, just take the first step.

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

知性・能・識

答えのある問いに対して 早く正しい答えを見出す能力を知能という 答えのない問いに対して その問いを問い続ける能力を“知性“という 書物から学べるものは知識であって 知識は“知性“ではない 書物は他人のアタマであるが “知性“は自分のアタマであり 自分で…

“じぶん”という牢獄

人は一生 “じぶん” という牢獄からは出られない 牢獄が強固であろうと 何でできていようと 脱出することはできない その牢獄のなかには 喜怒哀楽 がある 喜怒哀楽は“じぶん”であるから たった一つある窓からの光景に影響されて それらに反応して生まれてくる…

行動が先 意識は後

自分の言動や経験が他人と違うのは当たり前 自分の言っていることが他人に受け容れられないと 短絡的に それはその人の資質や意識の問題だといって 意識の問題として その問題を片づけてしまうことがある 何が問題なのかをはき違えているので その「問題」を…

当たり前のことを当たり前に

何も考えない 妄想をしないこと いわゆる前後裁断 その時その時 一息一息しかない 何か考えたらもうそれは余分 人間は 名誉とか地位とか 見栄とか我慢とか そんなもんでいっぱいだ そんな欲を克服するすべを覚る まっすぐに生きることは難しい だから、毎日 …

今は いま

なんでもそうであるように 繰り返し繰り返しやってみると 最初はうまくいかなかったこともこなせるようになってくる うまくこなせる という感覚は非常に重要 それは理性ではないから 一つのことでもすべての人がみな同じ感覚にはなれない 同じ感覚ではないこ…

雑草

こころに雑草が生える これを取り除くにはどうすればいいのか? 果たして、この雑草とはなにもの? 雑草が生えない土壌(こころ)をつくることはどうすればできる? 雑草も含めこの庭をどのように創造するのかは 自分という庭師の責任 はたして、庭の作り方…

本性

生まれついて持っている性質を「本性(ほんしょう)」というが そのものとして欠くことのできない性質も「本性(ほんせい)」という ささえあうことは 人間の二つの本性である 人間は やはり一人では生きられない存在ではないか とにかく 呼びかける相手がい…

コップ

人というのは なにか物事がうまくいかないと 何かが足りないといって アレもコレも足していく 足しに足していくから 最初の味もわからないし 忘れてしまう。 挙句 人の話しも聞かないから風通しが悪くなりクサってくる 木に譬えると 枝葉が茂ってくるから風…

活かす

自らの道を選べぬ者のほうが多い 選べる者が遠慮したところで 何の役に立つ 過去にも未来にも ただひとつしかない命 自らのすべてを活かせ ひとは生きてきたようにしか死なないのだから お前の ”できる” すべてのことに 感謝 3004 神栄 始めて売買した銘柄 …

忿(ふん)

どちらかというと ついつい相手の良い点をみるより 悪い点をみてしまう それは、相手より自分の方が上だと 無意識に思っているから どうしても自分を相手より優位にしておきたいという 自惚れ しかし、相手の気に入らない 悪い点が目に付くのは 自分にも相手…

出逢い

人生の最初の出逢い それは誰も母親である 出逢いが人生を変える 人との出会い 本との出会い 出来事との出会い そして 言葉との出会いが 人生を変える 悩んでいるとき 家族や友人の何気ないひと言やひとつの言葉が 問題を乗り越える切っ掛け 再起の切っ掛け…

愚かにして・・・

ひとはいつも あれこれと ものごとをはからいながら生きている 自分の“はからい”を相手に押し付けることなく 相手の“はからい”をありのままに受け容れることができたなら・・・ きっと もっと 楽(らく) 「ああしたい こうしたい」 「こうでなければならな…

叱ってくれる人

「馬鹿!」と 言われると腹が立つ 自分を見直す機会なのだが 人間ができてないと ゆび先が自分ではなく 馬鹿と言ってくれた相手に向いてしまう 我々の生活が自堕落になった時 心から馬鹿と叱ってくれる畏敬する人を持つ者は幸だ 果たして 叱ってくれる人が …

“しあわせ”であるということ

どんな変化が来てもそれに乗っかり その変化が尽きるにまかせよう そして、これが“天命”なんだと信じて疑わない “天命”という言葉であらかたの変化を受け容れたときに 今を生きる幸せというものは得られる 「運命」の「運」は「うごく」と訓(よ)む これは…

自惚れ

人は誰でも 強い弱いに関係なく“自惚れ”という花を咲かせる この花は 咲かせている本人には見えない・・・らしい しかし、この花は摘まないままにしておくと根元から腐ってしまう “自惚れ”は 自分らしさ ではなく 単に我を張るという「わし我」という雑草な…

偏り

なんでもそうであるように つまらないと思えばつまらないし 面白いと思えば面白い 話しの内容が同じであっても 話しも人となりで 〇〇が話しているからつまらない △△が話しているから面白い 話しの内容に関心があるとかないとかもあるのだろうが いわば固定…

自分以外の向こう側

多様な人たちが共存しているはずなのに 自分が普通であり一般的であると確信しているから 自分の側しか見えない 向こう側を見ない 自分の側から自分以外の向こう側を推察し 理解できないのに 分かったようなつもりでいる この世の中では こちら側の人たちが…

にんげんの根っこ

薔薇の周りの草むしりをしていると 思わぬことに気づく 作物が育つのに邪魔者扱いされる雑草だが 作物も根がなければ育たないけれど 雑草も同じく根が無ければ邪魔者扱いはされない 根があるからこそ一日一日 成長していることに改めて感心させられる 果たし…

許す

許してあげれば楽になれるのに なぜ、そんなに他人の欠点を責めて自らを苦しめるのか? いつも、同じ方向からしか他人を観なければならない理由はない もっとも美しいと思われる角度から観れば それは美しい 人間は 不完全 どんな人でも長所半分 短所半分ど…

こころの目

自分の精神性が低いと 目は外を向く 一日に一度くらい どっちを向いているのか 何に向いていたのかを じぶんに問うてみるがいい 今日は 誰と向き合った? 何に向き合った? もの言わぬものと ものをいう稽古 今日は一日中 韓国ドラマ Netflix、Amazonプライ…

測る

とにかく ひとは 他人の心の中や周りで起きているものごとを 定規で測るように正確に測り知ろうとする 知るということが他人より優位に立とうとする欲求なのだろうが 他人の不知の領域が自分のなかで広くなった分 自己の知の領域が狭くなる反比例の関係にあ…

練りだしたもの

教えてもらったことというものは やがて忘れる自分が苦労して苦労してこれを必ず自分のものにしようと思いやっと練りだしたものは決して 忘れない 経験がなくても知識がなくても熱心さにおいて誰にも負けなかったら 必ず道はひらけてゆく 継続の中に活路は開…

つないだ手

子育てで目指さねばならないのは つないでいた手を離しても ひとりで歩けるようにすること 子育ての話になると色々と聞かれることがある この間も若いご夫婦との話の中で聞かれた 前にも書いているが 私は中学に入学したら子供たちは親の手からは もう離れて…

積み重ね

人にただ答えを教えてもらっているうちは 学習とは呼べない 想像力がないのなら 経験を積み重ねるしかない 一昨日、3回目のファイザーワクチン接種をした 当日は何も起こらなかった 昨日、午前中は何も起こらなかったので 予約していた鍼治療に行った 昼過ぎ…

口に出してはならぬこと

口に出してはならぬことが この世には沢山ある 言葉は 心に感じていることそのままに 人間存在の本質から発している それは善悪を通り越し 祈りとも言えるものだから 人間の心を創り上げていく働きを持っている 言葉を重んずれば 他人だけではなく 自然から…

わかろうとしない

何もかも自分なりに理解し わからなければ気の済まない人間が 何もかもわかろうとしなくなった 何もわかりたくなくなったのではなく わかる必要を感じなくなった 理詰めで物事を考え、理屈の上に理屈を積み上げていく性格の私が 理屈などどうでもよくなって…

お金

生かして使ったお金は 連れを連れて戻ってくる このお金を使わせてください 生かしてくださいと 願って玉を建てる ちゃんと連れを連れて戻して下さる この不思議 一度やってみられれば良いと思う 人間でも犬でも猫でも 大事にされたものは大事にしてくれる …

お礼

お礼がさき お願いがあと 受けっぱなしのおかげのなかで 生きておれることのお礼がさき そして そのことが「できる」ことのお礼がさき お願いが先になるから こころが難儀をする 8002 丸紅 自分で想像した(5月からの崩れをイメージしていた)よりも 戻りが…

我情我欲

我欲が深い者ほど 苦しみが深い 欲のために自他を苦しめるな 自分のことばかり考えずに 人のことを思い 世の中のことを思え と、近欲にとらわれそうになった時に自戒している 近欲をするな 常に先の先を考えよ 我情我欲は難儀のもと

それだけ

わたしは それをつづけてきて いまもつづけている ただ それだけ 相場歴もはや28年になる 紆余曲折 また それも楽しい 何冊も本を読み 色んなことを学び 聖杯はないかと探し 聖杯などないとわかると 要らないものをそぎ落とし 残ったものは 場帖と星足 ただ …