minayuyu2019’s blog

There are two kinds of worries - those you can do something about and those you can't. Don't spend any time on the latter.

2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

心空

空には入道雲 空に浮かんでいる雲にとらわれて 晴れては喜び曇っては気落ちする 雲は移り変わっていくが その背景には変わることのない青空が広がっている 心空 誰の人生にも絶望的な状況はあるけれど こころが受け入れない限り 絶望はない 誰の人生にも不幸…

受け身

全国からは梅雨の雨の知らせが聞こえてくる 雨は自分の内面をも投影してくる 櫛風沐雨(しっぷうもくう) 風を櫛の代わりにして髪をとき、雨で体を洗う (荘子) 風雨にさらされながらも走り回って苦労するという意 苦労の量で成功するかどうかを雨の受け方で…

身心

夏野菜の美味しい季節になって来た 美味しく食べるという行為は 命をいただき元気のもとになるはずなのだが なぜか食べて病気になってしまうのは食を慎んでいないからだ 食の入口である口を慎むことは 身心の健康につながるのである ああ、耳が痛い 今日は梅…

切り開く鍵

ひとにはそれぞれに与えられた立場がある その中で 運命を呪わず、不平不満を言わず 他の立場を羨んだり妬んだりせず 誠心誠意、全力を尽くせ 漁場に出ようと決めると 風が起き、帆がざわめき、波が立つ だが、覚悟が決まらない船には風が起きないという 覚…

当たり前のこと

日常の 当たり前のことが 当たり前でなくなった時 当たり前のことが有難いと思うのだけれど 当たり前のことと当たり前ではないことが 同時に起こるわけではないので経験するのは難しい だからこそ 当たり前のことに感謝しよう (前場) 結構の勢いで高値に走…

この道は何処から来て、 何処へ通じているのか知る由もない 道とは時でもある 人生という道に立つとき その時々に広がる風景がある その道は、人によって様々で 見える風景も、また様々である 同じ道、同じ風景などない 人は道を歩むかのようだが 道が人を通…

思ふ心

やはり 自ら学ぼうと思う心こそが 何事も上達する一歩であります その道に入らんと思ふ心こそ我身ながらの師匠なりけれ (千利休) なんら特筆すべき内容は無いようです ↓ 金融政策決定会合における主な意見(6月13、14日開催分) http://boj.or.jp/mopo/mpm…

咀嚼

自分で咀嚼して体得すれば 知識は生きる力になる いまの世相は広さばかり求めてる 大事なのは広さじゃない 深さだ いまの世相は深みがなく 広さを求め過ぎて 厚みがない 政治屋たちは薄っぺらな人間ばかり 重さがなくて言動は軽い

瑞雨

昨日の夏至は瑞雨だったのだろうなあ 日本の原風景には雨が似合う 森の新緑が喜雨に濡れて一段と鮮やかな緑の風になり あの日差しからひととき解放された息づかいが聞こえてくるようだ 梅雨がうっとうしいと思うのは 自分の内面を雨に投影しているから 晴れ…

受け皿

僅かでもいい 1年生きたら1年生きただけの受け皿の伸びを持たなければならん 白珪なお磨くべし どんなに綺麗な石でも磨かなければ曇ってくる だから磨き続けなさい 私の親師匠が夢の中に出てこられ 言われたことばで中途覚醒した いまは分からないけれど こ…

謙敬

傲慢になるな 傲慢になった時 天はその人の足をすくう 感謝を忘れず、謙敬であれ 今日の鳥取はフェーン現象で35℃くらいまで暑くなるらしい 今日は新しくオープンした知人の蕎麦屋で昼食予定 利が乗ったポジションは 少なくとも部分利確を検討するタイミング …

生まれて来たかいがないじゃないか

人生に誓うものを持っていれば 必ず一人には一人の光がある その場で励めばそこが華になる たったひとりしかない自分を たった一度しかない一生を ほんとうに生かさなかったら 人間、生まれて来たかいがないじゃないか (山本有三・「路傍の石」) 日経は堅…

迷いだらけ

迷いだらけ 迷いがあるというのは生きていることの証明 悟ったと思った途端に迷いに落ちる 迷いだらけの身だと思うことが本当の悟り 昨日は節目の38000円を割った さすがにこれはやり過ぎ 日本株がいつものオーバーリアクションで売られる局面は逆張りスタン…

あるがまま

人間だもの、嫉みや妬みもあれば怒りや憎しみもある 煩悩があって当たり前 煩悩とは捨てるものじゃない、食べるものだ 煩悩はおいしい、味わいがある 煩悩を生きることだ あるがまま うらを見せ おもてを見せて 散るもみぢ (良寛和尚) これまで日本株を動…

自分なりの

一見、マイナスに見える出来事の中にも必ずよき種は芽生えている 人生で起こり得ることに偶然はない やりたい・やりたくない、合う・合わないで選択するのではなく 偶然は必然であると受け止め 来るものすべてに出来るだけの力を注いでいく 「いま」を生き抜…

一燈照隅

大きな問題や困難に遭うと考えるのも嫌になり あきらめや無力感に心が支配される しかし、どんな困難な状況であっても “ひとしずく”のように小さなことだが “できること”は必ずある 一燈照隅 萬燈照国 (最澄) 個は、個にできることをしていればよい 人が振…

み言葉

恨み、妬み、僻みといった“み言葉”に囚われ うまくいかないことを他責にする 自分が変わることによって 周りを変えていくしか方法はない 他責ではなく自責で考える思考に切り替えなければ なんの改善点も浮かんではこない 敬いのこころを忘れず 人生に対する…

織物

人生は習慣の織物 永久の計は一念の微にあり 人生はかすかな一念の積み重ねによって決まる 非鉄などや銀行などの売りと売り増し増しが効いてきていい感じ また、昨日買った半導体関連の数銘柄もいい感じではねてたので全玉利食いした 昨日の今日で結構いただ…

わかっているようで 分っていないこと

すべての物事には基本と応用がある 基本ができてはじめて応用ができる 応用ができる人は基本ができている つまり、基本とは応用のことであり 応用とは基本のことなのである わかっているようで 分っていないこと 波はどうなって作られていくのか行こうとして…

執着を捨てる

とかく他人のことをアレコレと批判するけれど 自分のこととなるとさっぱり解っちゃいない 形がない、目には見えない、音をたてることもない、捕らえられない これが実に厄介な存在なのだ この得体の知れないものに われわれは朝から晩まで 寝ている時でさえ …

そういうもんだ

吸っては吐くの繰り返しが生であるならば 吐いた息を吸うまでにほんの1秒か半秒止まる それが死だ 人間の死というものも 吐いてまた吸うまでの時間がちょっと長くなるだけの話で 何も恐れることはないし、苦しむこともない いずれまた吸う時がくればこの世に…

福は来る

欲しがる人は、かえって福はあんまりもらえん なんでも欲しがれば欲しがるほど、その人は貧しくなっていく 逆に自分はいらんと言って 皆にあげてしまう人のところに福は来る 奪う人は貧しくなり、与える人は豊かになる おかげはたらいの水である 向こうへや…

大人ぶる

できるだけ譲る 寄り添うことはできても できるだけ譲ることは決断と勇気がいる 「終身道を譲るも、百歩を枉(ま)げず」 (新唐書) 生涯人に道を譲っても百歩の距離を迂回するわけではない 昨年は 相場で儲けさせて頂いたお金を寄付に回すことをし始めて30…

自分をみつける

まず自分が誰なのかが分からなければ 苦しんでいる人の側にいられない それには、ずっとひとりで背負ってきた 肯定できなかった”じぶん”をみつけることが先 なんだかんだ言っても 円安が続かないと株は上がらない スタグフレーション入りしているニッポン い…

その答え

辛いことでも その経験がどういう意味を持つかが すぐに分かったらつまらない その答えを求めて歩んでいくから 人生は面白い いままで上昇を牽引していたTOPIXやバリュー株が利確に押されている 国債利回り低下を嫌気した保険や銀行セクター主導でバリュー株…

扉の鍵

目の前に大きい壁が立ち塞がったとき その壁に扉の絵を描く 扉の鍵は生まれた時から自分だけが持っている心の鍵 心の中から引っ張り出して 扉の鍵を開けていく 心ひとつで どこにでも行ける 日経、TOPIX共に3日振りに高値と安値を切り下げる展開 目先、短期…

試練

いまが辛いということは過去が楽だったということか 過去が楽ではなかったということは、いまが幸せだということか 人生のどの時期が試練なのかははっきり定義できないけれど 非常に嫌な出来事があったとしても それをくぐり抜けてよくなったとしたら それは…

希望に繋がる道

失望の中にいる時に大切なのは 小さくてもいいから目標を持って歩き続けること 目の前の小さな出来事に目を向けてそれを深く味わうこと こうして息ができる 物を見る目がある 夜眠る場所がある 家族がいてくれる 命が与えられている 一見当たり前にも思える…

根っこ

植物が活き活きと育っていくのに欠かせない 根っこ 土中に目に見えない働きがあって 花は咲き ひとが人生という時間軸の中で自らの花を咲かせていくにも 根っこがなければならない 根っこを養っていない人は いささかの風にも傾き、倒れる こちらは朝から雨…

精進

じぶんに嘘のない日々をコツコツと生きてきたら 不思議と計らいを越えた力がそっと後ろから押してくれた その力にゆだね切ることができたとき 道はおのずから開けてきた そこからまた喜びに満ちた精進が始まった 早くも6月 さて、このひと月は私に何を教えて…