植物が活き活きと育っていくのに欠かせない 根っこ
土中に目に見えない働きがあって 花は咲き
ひとが人生という時間軸の中で自らの花を咲かせていくにも
根っこがなければならない
根っこを養っていない人は
いささかの風にも傾き、倒れる
こちらは朝から雨が降っています
右肩を壊して早くも7か月目に突入
いろいろとやってはいるものの完治には至らず
テニスに行けない分、相場に割ける時間は増えて
今年はのっけから利益もグングン出たのでお金も貯まっていくものの
見る見る脂肪も溜まり、お腹周りに浮き輪も出現
最近ヨガブロックを買って背骨の柔軟性を持たせる運動を始めました
元来、テニス以外は出不精な私
読みたい本やら、ブロガーさんの推薦本などAmazonで買うばっかりで
いっぱいあってもなかなか読破できていない日々が続いています
6月に入り、梅雨入りともなると、また鬱陶しい日々が続くのかと思うと・・・
やれやれですが
梅雨を嫌な季節だと思うか、雨音が落ち着くねって思えるか
亡くなった母親が
雨の日は気持ちも落ち着く、読書には最適 と言っていたのを思い出しました
最近改めて気づいたことに
人間年を取ると面白くなるというのは本当なのだと思うようになりました
何より生活がシンプルになり
物を欲しいと思わなくなり
「こうでなくてはいけない」という拘こだわりのようなものも
なくなってきているのもわかります
最近、読んだ本にこうありました
アウグスティヌスは「現在イコール永遠」と定義したそうです
我々は過去を過ぎ去ったものと考えますが
そう考える自分は現在にいる
先のことを考える自分も現在にいる
つまり過去も未来も現在に含まれ、それが永遠に続くということらしい
ということは、我々の人生は、「いま、ここに」しかなく
カトリックには「自分が死ぬことを忘れるな」
その対語として「今日の花を摘むように、今を生きなさい」という教えがあり
人生は突き詰めると、「いま、この時を生きていくこと」ということかと・・・
