minayuyu2019’s blog

Take the first step in faith.You don’t have to see the whole staircase, just take the first step.

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

他力

生かされている自分というのを自覚することは、とても大切 自分の力がすべてだと考えてしまうと 挫折した時は絶望しやすく うまくいったら有頂天になり 自分を見失いやすい 他力という考え方に思いを馳せると 立ち直れないほどの絶望に苦しむこともなく 自分…

誓願の道

「誰しもが裸で生まれて裸で死んでいくけれども、その間をいろんな衣装に着替え たり、持ち物を持ち替えていく。多くの人は持ち物と衣装ばかりに心をとらわれて、 衣装の着手の私、持ち主の私自身の今日只今をどう生きるかを問うことを忘れている」 ルソー・…

光明

明るい所で光を見ても、その明るさは感じにくい 闇の中で光を見るからこそ それを光明と感じて感動し、生きる意欲も生まれてくる 暗くて重い現実の中にも 明るく瑞々しい、小さくても微かな光は必ずある そして、どちらを見つめるかで生き方は大きく変わって…

受け皿

なにごとも 聴く側の受け皿が小さければ、その分しか聴けない 焦ることは無い 一年生きたら一年生きただけの受け皿を大きくすればよい 私は修行時代に親師匠からいただく10のお話を10全部聴こうという姿勢で 一所懸命聴いてきたつもりでいた けれども、受け…

大事なこと

人生で大事なこと ”できない理由を探さない”こと ”何が起こっても投げ出さない”こと そして、生きている限りは活いき活いきとしていること

難しい

手に入れることより 手放すことの方が難しい 安く買うことより 高く売ることの方が難しい お金は稼ぐことより 使い方の方が難しい 私は 損切りの方がやり易い ホントに利食いは難しい どっちも手放すことなんだけど 欲張りだから(笑)

憧れ

至為は為す無く、至言は言を去り、至射は射ることなし 中島敦・『名人伝』 行動の究極は、行動せずして行動したのと同じ結果を得ること 言語表現の究極は言語を発しないこと 弓の究極は弓を射ないこと 道とは「こだわり」から入って「こだわり」から解放され…

おみとおし

よいひととあるけばまつり わるいひとといっしょはしゅぎょう なんぎなときにやるのが ほんとのしごと しんぶつがおみとおしだから おまかせしおればなるようになる 楽はくのたね 苦はらくのたね らくをするきでおるから つらい つらいつとめもつらいとおも…

心がけ

コツが分からないことを 難しいからと投げ出してしまうのではなく “なぜなのか”と探し求めていく気持ちがだいじ 寄り道、回り道にこそ全体の理解に通ずる道がある 心がけるのは 常に違う何かを見つけていくこと それは現状に不満足でいることではなく さらに…

一粒の麦

一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ それは一粒のままです しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます (詩篇90章・ヨハネ12) 一粒の麦のたとえに 感激したその日 私は「一粒万倍(いちりゅうまんばい)」という言葉が昔から好きで 何とか自分もその一粒(…

教え

楽譜の学び、言葉の学びでいる間は その深遠な教えに酔っぱらっていることが出来るが 私の人生の今ここに生かそうとすると 一句も実践できない自分に気づく 教えを習い何年も何年も積み重ねてきたはずのものが じぶんのものになっていないことに気づいた時ほ…

かお

だれがほめようと だれがけなそうと どうでもよいのです きょうのわたしが わたしのかおをしていれば 「四十歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」 リンカーンが閣僚を決めようとしていた時 閣僚候補に抜擢された人物がいたのですが、「顔が気にいらないから嫌…

その一歩

苦しい時に 踏み出す一歩は心細いものだけれど その一歩に くよくよしていた時には想像もつかなかった 新しい世界が広がっていることがある これから そこから 昨日は結構上げて陰線でおわっており(高値38865) あと50で歴代新高値(1989年・38915)を更新…

ひとは どう思おうと おれは こう思う 世間は どうあれ わたしは こう信じる でも 坂道に来たらちっと休むがいいな 信じる道はきっと 大きくて広くてまだまだ長いから NT倍率が約2.5年振りの水準に上昇したようだ 一極集中相場の象徴である 引き続き、日経平…

生きていくとは・・・

未来を決めるのは過去の積み重ねではなく “いま”の積み重ね やり直しの効かない過去と違って いまならあなたのこころ次第でどうにでもなる たとえ 失敗したという過去になっても また“いま”に集中して生きていけばいい 生きていくとはそういうこと 今日は 早…

水の流れは浅いほど音を立てる ひとの悲しみも ことばに出せるうちは浅い ほんとの深い悲しみは ことばには出せない ひとは悲しいときに悲しい顔は しないもの ひとのうちの痛みも 己が痛みにせねば わからん 昨日の日経は約1000丁の上げ 目標値まであと1000…

支え

やることなすこと 社会から全否定されているような日々があっても かっこ悪くても 生きていけ ぐずぐずしてでも 生きていけ もっと大きなものが お前を支えている プライム売買代金も5兆円を超える大商いが続いている14日の決算発表で4-12月の残り1千以上の…

こころの向けよう

まったく同じ水を飲んでも その受け取る人のこころの持ち方によって その味はまったく変わって感じられる ものごとは こころの持ちよう こころの向けようによって変わる 日日の色々な出来事に 真摯な気持ちで向かい ひととの出逢いとそのご縁を大切に 少しず…

蟹の親

これも懐かしく思い出した親師匠の ご神前広前の火鉢の前のお話 「蟹の親は 我が子が横にはうのを笑うけれど その親は横にはう」 言うてな 親の背中を見て子は育つというじゃろうがな。 注意せにゃいけんなあ。 子を叱る前にあんたが自分の頭を叩いときんさ…

こころの根

昨日を忘れ 今日を喜び 明日を楽しめ 今日を喜んで暮らしましたら 死ぬること病むことを忘れて暮らします 死ぬること病むことを忘れて暮らしましたら その上の欲はいりません 今月今日のこころの行いに油断せぬよう 明日を楽しみに 日に日に生きたこころの根…

貯金

目に見える得は朽ちてしまう 目に見えない徳は鍵も要らず一代の徳である 大きな儲けをするよりは 日に日に少しずつでも損をしないでいると 数年積もれば大金となる 徳を積むも同じ 末代までの貯金をすると思うて励め 「徳は積むもんじゃ 信心するのは徳の貯…

欲の目

私の親師匠は寒い日にはお広前の小さな火鉢の前で 皺だらけの手を火鉢の火に当ててさすりながら、 私にいろんな話をしてくれました 欲に目がないと言うじゃろ 欲に目がないというのは何のことをいうかわかるかや? さあ、何でしょうなあ?と、私 欲をはって…

想像力

人それぞれ背景に抱えるものや 生まれ持ったものまでは分からないから 一方的な見方で簡単に判断してはいけない 私たちは他人とどのように付き合っていくべきか 何を持って人を判断すべきなのか そもそも、人を評するなんて上から目線 何より大切なのは想像…

言葉

きちんと言葉にしなければ伝わらない 言葉を使わなくても伝わるものは伝わる 言葉にすれば確かに分かりやすいけれど 言葉にすればすべてが伝わるかといえば・・・わからない 言葉で表現できるものしか伝えることができない限界 だから言葉にならない奥深いと…

もうやめてくれ

偏見、予断、先入観 そのような色眼鏡を外して世の中を見れば その眼になにが映るのか もうやめてくれ アメリカ 遠く離れていても 同じ太陽の下で 同じ空を仰ぎ 同じ風に吹かれている 国や人種や宗教や思想、習慣が違っていても そこに吹く風はみな同じで ど…

言の葉

言葉は時にひとを傷つける刃物になる 言葉は時にひとを癒す薬になる この無辺の人生でどのようなひとと出逢うか そして、どのような時を過ごすかで そのひとの発する”言の葉”を形作っていく より良き出逢いを 散髪に行きました まだ寒いので少し長めにカット…

ひとは 少し高い壁を乗り越えることで成長する 高すぎる壁は乗り越えることが出来ない さりとて低い壁は成長につながらない 努力すれば乗り越えることが出来る壁 努力しなければ乗り越えることのできない壁 その壁も積み重ねの中でしか見えてこない 先日、知…

真の大道

幸せに生きる道の入り口は姿かたちのないもの この入り口を通る方法はひとつだけ その道も その入り口も すべては自分のこころの中にあるのだと 気づくこと 幸せの道は自分のこころの中にあるから いつでも誰でも入ることが出来る 疑いを放して 広い真の大道…

辞書

自分でしか じぶんの辞書の「言葉」を増やす作業はできない その辞書は厚ければいいというものでもなく 薄いからと嘆く必要もない 問題なのは その辞書に己に必須の言葉があるかないかだ 今日は個別の材料を確認しながら上げ下げ、揉み合いの展開か? FOMCは…