minayuyu2019’s blog

Take the first step in faith.You don’t have to see the whole staircase, just take the first step.

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

担いだ板

人はいつも板を担いでいる 板を担ぐと 担いだ板に一方の視野が遮られて 板の裏側のほうは見ることができない ものの一面だけしか見えず 広い視野に立って全体を正しく見ることができない 人は板を担いでいることを意識していれば 下ろすこともできる 板を下…

あの場面では何も言わなかった方がよかったのではないか 後で考えてみると負け惜しみだったのではないか わしが! わしが!の自己顕示欲が あの一言になっていたのではないか 度量の狭さが露呈したのではないか 言葉にはない強い思いを言葉にした途端に思い…

置かれた場所

自分の置かれた場所で咲いていれば不平不満もない 自分の置かれた場所から離れると 自分とは仲良く生きられない だから、毎日、鏡をのぞきこむほどに 自分のこころをのぞきこめば 自分の置かれている場所がわかる 自分の置かれている場所は自分にしかわから…

喜び

歩けなくなって 足の有難さが分かり 見えなくなって 目の有難さが分かる 食べれなくなって 口の有難さが分かり 聞こえなくなって 耳の有難さが分かる 歩けるときに歩けることを喜び 見えるときに見えることを喜ばねばならない 五体の働き 五感の働き みな喜…

足るを知ること

足るを知る とはいうけれど・・・ 自分が本当に何を求めているのか それを知らなければ いまの自分で十分だと 足るを知ることは 難しい 昨日はいろいろとあった まだまだ心行が足らぬと就寝前のご祈念で思い知らされた 「「腹を立てな」という教えひとつでも…

生きたいと願った 明日

今日も含めた過去で言うなら 「今日の私」は人生で最古参 その日の判断は 最古参の「私」が下したものだから それ以上のものはない 今日も含めた未来を考えたとき 「私」は最も未熟な者であり 最若年者 ”今日”にはこの二つの意味がある それが毎日続いていく…

新しい景色

確かに 評価は他人がすることだけれど・・・ やってきたことが正しいことかどうかを決めるのは 他人が決めることじゃない 自分の中にある 自分のやる気の源泉は 他人に掘らせてはいけない 嬉しかったこと 悲しかったこと 紆余曲折 新しい景色を見ながら進む …

問いかける

行き詰まったときは 「問い」を変えてみるといい じぶんへの 相手への 問い方を変えてみる 問い方を考え 学ぶこと なんでもみな角度を変えて見たり聞いたりしてみると 悩んでいたこともス~と解決したりする あるいは嫌いな相手の言葉でも ちょっと聞き方を…

幾度でも

カタチのあるものは壊れる こころは「こころ」というカタチがあれば壊れる カタチのないこころは壊れない 壊れるのは カタチを創ってしまったから もしも あなたがキライなカタチを創ってしまったのなら 壊せばいい こころはあなたのものだから あなたのもの…

真価

人間の真の姿は晩年にあらわれる 晩年にあっても 変化し続ける人は 新しい自分が見たいのである 人間は不完全な もの 生きているとは 変化していくこと 「人を看(み)るには只(ただ)後半截(こうはんせつ)を看よ」 菜根譚 人の晩年は一生の総決算期 その…

育てるものの責任

金持ちに生まれた子供はかわいそう いつでも行きたいところへ連れていってもらえる 欲しいものは何でも買ってもらえる 金は一生ついて回るものという心持ちで育ってしまうと 自分の欲望にブレーキを掛けるということも知らずに育ってしまう なんでもすべてが…

耳を澄ませば

人間は自得から出発しなければならない 自得ということは自ら得る 自分で自分をつかむということ金が欲しいとか 地位が欲しいとか そういうのはおよそ枝葉末節 根本的・本質的にいえば 人間はまず自己を得なければいけない 本当の自分というものをつかまなけ…

つかえる

仕事は「仕」も「事」も“つかえる”と読むんだね 「あなたの今の仕事は何ですか?」 仕事はイコール収入という図式が刷り込まれていては答えようがない だから、人生における仕事の意味が問えない もしも 人生そのものが仕事だとしたら・・・ オギャーと生ま…

外側から見る目

人はそれぞれに 自分の価値観や判断基準、感情、行動、性格などの傾向について 客観的には把握していない 相手の反応をみて「まずかったなぁ」と悔やんだり失敗したときに 自分を見失っていたと気づくくらいである 自分の考え方の傾向や価値観 長所・短所な…

望む結果の原因

日常生活は そもそも日々の生活の中で繰り返される出来事や習慣的動作のこと 日々がその行為の原因をつくり結果となっている 因果俱時(いんがぐじ) 原因と結果というものは必ず一致するものだと 釈迦が説いた 現在の自分がどういう状況にあるかを知りたい…

言葉

人が変わる その現象は多くの場合 言葉の変化から始まる 同じ人がそれまでとは違う言葉を語り始める その言葉はもちろん人によってさまざまに異なる 「がんばりすぎていました。いろいろ考えて、疲れました」 「自分のことがわからなくなりました」 「もう、…

求める

書物でも 何か真剣に研究を始めて本屋へ入ると それに関連する文献は必ず目に入ってくる 不思議に それこそ本に霊があるかのように 待ってましたといわんばかりに ふいっと目に入ってくる これは本屋漁りする人は皆経験することだろう ところが こちらが何の…

損得勘定

とかく 人というものは頭の中でいろいろな計算をする習慣が身についている 約束の時間を守るには 今ここを起点にしなければ信頼を失ってしまう 信頼を失わないためには計算しなければならない 「今、何時」「あと、何分」は常に計算の対象であり 生きている…

親と子と

子あっての親 親あっての子 あいよかけよで たちゆく

なぜ?

なぜそうなるのか? と疑問を持つ この問題意識こそが成長につながる 他人の考えに縋るな 自分で考えろ 依頼心が強くなるほど 人間の思考力は衰える 思考が止まれば 進歩も止まる 下げないものは上げで取れ

あの世に持っていけるもの

人間には死んでから あの世に持っていけるものが二つだけあるという 一つは 「ひとに与えた喜び」 もう一つは 「ひとに与えた悲しみ」 “浄玻璃(じょうはり)の鏡” 亡くなってあの世に行く前に誰もが一度は浄玻璃の鏡の前に立つそうだ すると、生まれてから…

自分の取扱方法

たぶん じぶんを知れば自分の取扱方法が分かる ある感情に高ぶって 自分を見失わないことも 人に遠慮して 本音が言えないことも 自分に嘘をついて いつも他人を生きていることも 自分の取扱方法が分かれば 自分の面倒は自分で看ることができる でも その方法…

ほんもの

ひとは お互いに相手の期待を満たすために 生きてはいない 嫌われるからと 自分に噓をついていると そのうち ほんもの が見えなくなってしまう そとは雨が降っている 8698 マネックス 3/24の値段を目標に売りを建て始める なぜこの値が目標値なのかはお分か…

あれ も これ も

あれも これも ほしがるなよ

依頼心

依頼心が強くなるほど 人間の思考力は衰える 思考が止まれば 進歩も止まる オリジナルとは お手本を真似する中からしか生まれない 自分で練りだす工夫と努力が要る だから指導者は あくまでもヒントを与えるというスタンスが大事なのだ 答えを最初から教えて…

じぶんの扱い方

ひとは 「自分はしょうもない奴だ」と“じぶん”を見限ったとたん 自分を粗末に扱ってしまう 「しようもない奴」は大切に扱われることはないだろうが 大切に扱われなければ 成長のしようもない “じぶん”が思っている自分が正しく評価されている自分とは限らず …

コミュニケーション

コミュニケーションを交わす時に注意しなければならないこと それは 相手と同じ言葉を使っていても 言葉への意味づけは同じではない ということ たとえば 『仕事のミス』を自分の経験を通して理解しようとするのが普通だが そもそも相手と自分とは同じ『仕事…