minayuyu2019’s blog

Life is what happens to you while you're busy making other plans.

コミュニケーション

コミュニケーションを交わす時に注意しなければならないこと

 

それは

相手と同じ言葉を使っていても

言葉への意味づけは同じではない ということ

 

たとえば

『仕事のミス』を自分の経験を通して理解しようとするのが普通だが

そもそも相手と自分とは同じ『仕事のミス』はしていない

同じミスだったとしても 相手がその言葉であらわそうとしていること

意味すること 理解することは違う

なぜなら、人はみな理解の枠組みが同じではないということ

心理学でこの枠組みのことを”準拠枠”というらしい

言い換えるなら”生活歴”といったら分かりやすいかもしれないが

 

その言葉の背景は人それぞれに違う

 

自分と相手では使う言葉が同じでも準拠枠が違うということを念頭に置いておくと

相手を許容する 相手を受容する 相手を尊重することが容易になる

なぜなら、頭から準拠枠が違うのだから

変えられない 認めるだけでいい そのまま受け入れるしかない

 

コミュニケーションのスタートは相手と私は違うということで

ゴールが「なんだ、全然わかってないなあ」ではない

ゴールをスタートにしなければコミュニケーションが求める意味はない

 

 

相手の心の中で何が起こるかは 相手の自由なのである

その自由を拘束しようとするから

いや拘束したいからコミュニケーションをかわすのであれば

いつもの“話にはならなくなってしまう”

 

コミュニケーションの意味を否定しておいて

それを相手のせいにしてしまうのは 実に時間がもったいない

 

自分の心を自由にしたら 相手の心の自由を奪ってはならない

相手の自由を認めなければ 自分の自由はない

自己受容って相手の自由を受容して成立するものだから

自己受容できる人は他者理解に優れているのかもしれない

 

自分も相手もありのままを生きている

 

 

 

 

さてさて6月

紫陽花の季節が始まった

 

なんだか時間の流れが早い 

始めた仕事に慣れるのに精いっぱいの2か月だったなあ

 

机の整理や本棚の整理をしながら思った

なにも自分のことが出来ていない 

(が、場帖の整理はちゃんとできているのに)

本も積んどく状態が続いているものが6冊になった

こんな状況なのに

明日にはまた2冊届く 漫画も一昨日また14冊まとめ買いしてしまった

猫先生推奨本も手つかずが2冊・・・

 

仕事仕事仕事

はたしてスタッフ達と円滑なコミュニケーションは取れているだろうか

こちらの一方的な思い込みや感情で話してはいないか

今日の言葉をまとめながら思ったこと

 

それぞれに過去があり 話せぬ背景もあるだろう

相手の心の自由を奪わぬよう充分に配慮してやっていこう

 

今朝は涼しくていい感じにテニスが出来るはずなのだが

右膝が昨日からおかしい

今までにない部位の痛みが止まらないので 今日はお休み

これから梅雨に入るので山陰の晴れ間は段々と少なくなる季節になる

やれやれ

仕事と相場ばかりでは頭も体もやられてしまう

からだ関節部位の違和感の治療は早めにしておいた方がいい

こんなに長くなるとは思いもしなかった