悲しさよりも 虚しさよりも ありがたい という想いを抱いたときの方が 涙はとまらない 朝はそれぞれにやってくる 生かされて生きている証に 今日もそれぞれに良い一日でありますように 病室の朝は早い 6時には看護師さんたちが患者さん一人一人の採血、血圧…

神を試すな しばらくぶりの更新。 先週から大学病院のご厄介になっている。 ICUに始まり、CCU、そして大部屋に移り住むことになり、 やっとこだいぶん回復したのでブログを更新する。 運ばれて処置を受けている間の意識はあったものの自分がどのような状態な…

じぶん は 自分のこころでしか じぶん を 研くことはできない 自分のこころで じぶん の 汚れ落としをする もの言わぬものと ものをいう稽古

明日があると思うて 生きていないか 逃げ道を用意して 神を探すな

ちちははも こどもとともに生まれたり 育たねばならぬ こも ちちははも 子をいただいてのみ 分かることのできる 喜びや悲しみがある 悲しみを喜びに変えることができるのも 子と親のお互いが 有って在ることの感謝に 改めて気付かされた時だろう 転んだら立…

どうもがいても だめなときがある ただ手を合わせる以外には 方法がないときがある 逃げられぬ いま 追えぬ かこ ここから これから

わたしの苦しみは わたしの中にある 狭い価値観や好き嫌いでできている 苦しみと闘おうとすれば つらい すべてを ありのままに 受け入れる 稽古をせよ もの言わぬものと ものをいう稽古

すぐに腐るヤツは 食えない ものも ひとも

本当のものが本当にみえず 本当でないものが本当にみえたりするのは じぶんのこころが何ものかにとらわれているとき 本当のものとはなにか もの言わぬものと ものをいう稽古

天は私に必要以外の何ものも与えず 長い人生に遭遇する一切の経験は皆自分の本心の成長の為にあって 無駄なことは何一つない 敢然として試練に堪えよ たとえそれが天災や病気や怪我であっても 或いはあらぬ中傷であっても また気の進まぬ仕事であったとして…

人生の 引き算 足し算は 目には見えないけれど 足りない分は 足していただける 「おかげはさきにやってある 」 昨日でも 明日でもなく 成り行く いまを いただけばよい もの言わぬものと ものをいう稽古

自分自身の問題が 自分自身を 育ててくれる 人生とは そのようなものの くりかえし

成果を出せるか出せないかは その 簡単なことを やるかやらないか ただ それだけのこと あたりまえのことを きちんと ちゃんと やる ただ それだけのこと

自らを追い込まねば つかめぬものがある 追い込む間に いらぬものが そぎ落とされていく また そぎ落とさねば 自らを追い込むことは できない 追い込めど 自らの気づきなきときは まだ追い込みようが足りないのだ 捨てて つくる 医師は必死で頑張っている。 …

なにかに躓いたときには それを始めた頃の じぶん を思い返してみるとよい なぜ 私はこれを始めようとしたのだろう その頃の私はどんな気持ちでそれに取り組もうとしたのだろう なぜ 私はいまを悩んでいるのだろう いろんなものが見えてくる はじめ を見直す…

傲慢な思考が沸いてきたとき そこに発生している苦しみを 注意深く見つめること 「じぶん」のすべては 欲望 怒り 迷い 不安 で構成されていて 所詮、「じぶん」のものでもなんでもないこれらに乗っ取られているだけ もともと「じぶん」は 空っぽ なのである…

割り切れないものとの間に なんとか折り合いをつけながら 納得のいく道筋を切り開いていくこと もの言わぬものと ものをいう稽古

迷うことができるのも 恵み

よく運命にさらされるという 力の弱い私たちは 不慮の事故に遭うと 運命に操られると思いがちであるが 運命を開くためには 運命をどう生きるかという前向きの取り組みが必要なのである 「運命」という字は「命を運ぶ」と読み替えれる 逃げる方向に運ぶことは…

逃げているうちは 負けもしないが 勝ちもしない 逃げない 負けない 勝ちにいく

我がこころの神と 語れ もの言わぬものと ものをいう稽古