minayuyu2019’s blog

Take the first step in faith.You don’t have to see the whole staircase, just take the first step.

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

自分のこころがけひとつで

次々に不幸せが重なると 何かのしわざではないでしょうか 何かの(神様の)罰(ばち)ではないでしょうか と言う人がいる どうして、神がかわいい子に罰をお当てなさろうか 「心得が違っている、気をつけよ」と お気づけがあるのであるから 今までとは心を改…

左手を放せ

木の上に天狗がおりました 下から「もしもし天狗さん、あなたの弟子にして下さい」と申しましたら 上から天狗が 「弟子にしてあげるが、 お前、木の枝にとまっているから、右の足を放しなされ」と申しました 右の足を放しましたら 「左の足を放しなされ」と…

取りついていくもの

煩悩とは 人間のうえに出てくるすべてのもの 現れてくる一切のもの それが善くても悪くても 自分で善いとか悪いとか問題にする気持ちが動いて それに取りついていくもの 考えたから心の働きが生れたのではなくて 初めから心の働きというものは 人間の考え方…

自分の底力

何かに頼り 助けてもらいたいという気持ちが出てくると 自分の底力は出てこない 誰にも頼らず 自分の力で何とか解決していこうとしないと 自分の知恵や潜在能力は出てこない 人間は いったいどこまで深くなることができるのだろうか? 5332 TOTO 他の銘柄に…

手を離すな

教えの通りにできないのではない しないのである 教えの通りにさせてもらうという気になれば できないことはない 自分の思い通りにならないと不足を言うて 自分から手を離すな 気づけ悟れよ 今日はテニスの朝練を休んで 朝4時から場帖の整理とチャートの整理…

見えてくるもの

幸せとは 特別な何かではなく 自分の掌(たなごころ)にあるもの じぶんがいますぐにでも 感じられるもの 掌(てのひら)を合わせれば 見えてくるもの 若いころ 自分の手の内にないものが 手に入ることが幸せだと思っていた 幸せとは 特別な何かではなく 自…

こころざし

努力とさぼりの違いは 志が切実かどうかにかかっている やる気 ちからのあるなしなどではなく 本気でやる気を起こすかどうか その志の違い 場が人を創るという 確かにその通りなのだが たとえその場が悪かろうと 人によってはその同じ場が 人を奮い立たせる…

内発力

なんでもそうであるように 繰り返し繰り返しやってみると 最初はうまくいかなかったこともこなせるようになってくる うまくこなせる という感覚は非常に重要 それは理性ではないから 一つのことでもすべての人がみな同じ感覚にはなれない 同じ感覚ではないこ…

座標

足元に転がっているような答えほど 遠くばかりを見る者には見つけられないものだ 自分一人だけではどうしても限界があり 固定観念という枠を超えることも難しい 出逢いは、その枠を超えさせてくれる 出逢いというのは偶然かもしれないが 待っているだけでは…

ありがとう

私は好き嫌いなくなんでも食べられる そのなんでもが「ひと」だったらどうか? 顔を見ただけで腹が立つ 部屋に入って来ただけで不快になる 人の選り好み 場所の選り好み 仕事の選り好み 幸不幸の選り好み ・ ・ ・ 一生ずっと選り好みをして できれば安らか…

長いトンネル

私は 人は 他との比較をやめて ただひたすらに 自己の職務に専念すれば そこに一天地が開けるものだと思っている 夢の為に 安定を捨て飛び出して満足して死ぬ人 飛び出して後悔して死ぬ人 飛び出せずに満足して死ぬ人 飛び出せずに後悔して死ぬ人 飛び出す決…

見つめなければ見えてはこない

起こったことが 人生を分けるのではなく 起こったことを どう解釈するかが 人生を分ける 起こったことに 正対し その意味を考える 自分に 何を教えようとしているのか 自分に 何を学べと言っているのか 自分に どう成長せよと言っているのか 大きな”我”を持…

こころが迷う中で

思うがままにならないことを 思うがままにしようとするな 世の中のたいていの心配事は 心配してもどうにもならないことが多い それならいっそ心配事にせず そのままでええが と心安らかにしていればいい 眠れぬ夜に 眠ろうと頑張っても眠れないときには眠れ…

幅と厚み

昔、私のお師匠さんが 苦労をしないよ(しなさいよ)。少なくとも避けようとはしんさんな。 人間は苦労によって幅と厚みができるんじゃけぇ。 凡人は自分だけが苦しんじょると思うちょるけぇ「やり切れん」と思うんじゃ。 同じような苦労は過去にも必ず同じ…

慢心には4つあるらしい

「隣で蔵が建てばこちらで腹が立つ」 とは人間の心理をよく言い当てていると思う 他人と比べれば心が騒ぐ 慢心には4つあるらしい ・「慢」・・・自分より劣った者に対して、あいつより俺の方が優れていると思い 自分と同等なものに対しては、彼は自分と同等…

こころの耳

目を覚ますと 朝から雨が降っていた 雨は それ自身 音をもたない シトシトと草花に慈雨のごとく降ろうと ザァーと渇いたアスファルトを叩くように降ろうとも その音はわたしの耳に任せられている 心の塵を洗い落とすと聞こえてくる天の声 それ自身 音をもた…

長所半分 短所半分

許してあげれば楽になれるのに なぜ、そんなに他人の欠点を責めて自らを苦しめるのか? いつも、同じ方向からしか他人を観なければならない理由はない もっとも美しいと思われる角度から観れば それは美しい 人間は 不完全 どんな人でも長所半分 短所半分ど…

二つの意味

今日も含めた過去で言うなら 「今日の私」は人生で最古参 その日の判断は 最古参の"私"が決めたものだから それ以上のものはない 今日も含めた未来を考えたとき "私"は最も未熟な者であり 最若年者 ”今日”にはこの二つの意味がある それが毎日続いていく・・…

他人に掘らせてはいけない

確かに 評価は他人がすることだけれど・・・ やってきたことが正しいことかどうかを決めるのは 他人が決めることじゃない 自分の中にある 自分のやる気の源泉は 他人に掘らせてはいけない 嬉しかったこと 悲しかったこと 紆余曲折 新しい景色を見ながら進む …

いまを生きる

歩けなくなって 足の有難さが分かり 見えなくなって 目の有難さが分かる 食べれなくなって 口の有難さが分かり 聞こえなくなって 耳の有難さが分かる 歩けるときに歩けることを喜び 見えるときに見えることを喜ばねばならない 五体の働き 五感の働き みな喜…

にんげんだから

わたしは自分の尺度で ものを見てしまうにんげんだから ひとに思いやりを持ちたい ひとに手を合わせて生きたい わたしは自分の尺度で ものを見てしまうにんげんだけど ひとのことばに耳を傾けて ひとそれぞれの心に寄り添える生き方をしたい

われの助かり

人が人を助けるのが人間である 人間は、子供がころんでいるのを見て すぐに起こしてやり、また水に落ちているのを見て、すぐに引き上げてやることができる 人間は万物の霊長であるから 自分の思うように働き 人を助けることができるのは ありがたいことでは…

耳輪に端がないようなもの

どちらかというと ついつい相手の良い点をみるより 悪い点をみてしまう それは、相手より自分の方が上だと 無意識に思っているから どうしても自分を相手より優位にしておきたいという 自惚れ しかし、相手の気に入らない 悪い点が目に付くのは 自分にも相手…

ぐちゃぐちゃ言うな

やりたいことでメシを食うために 難しいことはなにもない シンプルに やるべきことは ただ ”それ” だけ 問題は特技とか やり方じゃなくて ”どうやりとおせるか” ということじゃないか ぐちゃぐちゃ言うな やればわかる 自分が身に付けた知識と技術が 他人さ…

はき違え

自分の言動や経験が他人と違うのは当たり前 自分の言っていることが他人に受け容れられないと 短絡的に それはその人の資質や意識の問題だといって 意識の問題として その問題を片づけてしまうことがある 何が問題なのかをはき違えているので その「問題」を…

何を捨てるのか

人というのは なにか物事がうまくいかないと 何かが足りないといって アレもコレも足していく 足しに足していくから 最初の味もわからないし 忘れてしまう。 挙句 人の話しも聞かないから風通しが悪くなりクサってくる 木に譬えると 枝葉が茂ってくるから風…

自分という庭師

こころに雑草が生える これを取り除くにはどうすればいいのか? 果たして、この雑草とは なにもの? 雑草が生えない土壌(こころ)をつくることはどうすればできる? 雑草も含めこの庭をどのように創造するのかは 自分という庭師の責任 はたして、庭の作り方…

任せて生きる

自分で好きな仕事、嫌いな仕事とより分けているうちは 神も仏もだれも味方をしない 自分にまわってきたことをやる やる羽目になったことをやる なにかの縁で声をかけられたり 頼まれたりしたらそれをやる そういうふうに考えていったら 職業はなんでもいい …

恵みの中で

だれ一人として 自分を生んでくれというて生まれてきたものはいない 命の働きが ずっとおかげを頂いてきて みな親の子として生まれてきた 恵みの中に生まれてきた お世話になって 命を頂いて生まれてきたというこの事実 これが人間の出発であり 命の出発であ…

気づけ 悟れ

“気づき”は 多くの蓄積されてきた体験が ひとつにつながったときに起こる ひとのひと言 本の中の一行の言葉が切っ掛けで 自分の中に蓄積されたものがつながって 気づきが起こる 体験がなければ気づきはない 学んで気づくのではなく 今までの体験が経験に変わ…