minayuyu2019’s blog

Take the first step in faith.You don’t have to see the whole staircase, just take the first step.

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

時間

時間は 惜しめば止まっているものか? 惜しんだところで流れていくものである 時間が空しく過ぎるのではなく 人が空しく時を過ごしているのである 知らねばならない 明日のわたしの人生は 今日の生きざまひとつで開く 今日をどう生きるかで明日が開く 開きそ…

その志(こころざし)

努力とさぼりの違いは 志が切実かどうかにかかっている やる気 ちからのあるなしなどではなく 本気でやる気を起こすかどうか その志の違い 場が人を創るという 確かにその通りなのだが たとえその場が悪かろうと 人によってはその同じ場が 人を奮い立たせる…

いただきもの

無常とは 苦の自覚 苦の自覚によってこそ 求める心が起きる 無常には 上り坂も下り坂もない 己の勝手な思いから 上り坂、下り坂と区別する 上り坂も下り坂も無い この活動体こそが 無常の姿 成りゆくすべてを いただく お陰様で今月もプラスで終わりそうだ …

無限

修行には 上達があり 卒業がある 修行が深まるほどに できない自分 力のない自分が段々に見えてくる 自分のできることが 百あるうちの三しかないのに 百あるうちの三であることを知らないと 三しかできないのに まるで百できたような気になってしまっている …

選り好み

私は好き嫌いなくなんでも食べられる そのなんでもが「ひと」だったらどうか? 顔を見ただけで腹が立つ 部屋に入って来ただけで不快になる 人の選り好み 場所の選り好み 仕事の選り好み 幸不幸の選り好み ・ ・ ・ 一生ずっと選り好みをして できれば安らか…

どう生きる

わたしの今日は わたしの今日の生き方にかかっている 他人を持たない 他人をあてにしない わたしがどう生きるか 大事なのはそれだけ

ちょうだいする

秋空を見上げていた 空に風が吹いている 雲が縁に従って いろいろな雲になる 入道雲になったり いわし雲になったり 雨雲になったり 変化はすれど それは縁に従って変化しているだけ どこにもいきはしない この肉体もおなじ 生も 老いも 病も 死も いのちから…

出逢い

足元に転がっているような答えほど 遠くばかりを見る者には見つけられないものだ 自分一人だけではどうしても限界があり 固定観念という枠を超えることも難しい 出逢いは、その枠を超えさせてくれる 出逢いというのは偶然かもしれないが 待っているだけでは…

執着

禅の喩え話に 2人の牛飼いがいて、1人の牛飼いは99頭牛を飼っている はたから見ればとても裕福なのだが、この牛飼いは、 あと1頭いれば100頭なのにとしか考えていない もう1人の牛飼いは3頭しかいないけれども、 それで家族を養い、心穏やかに暮らし…

秋の空

人間も 齢60をすぎると 腹を立てるどころか 腹が立たなくなって やっと半人前くらいだなぁ~と思えるようになってくる まだまだ道半ば こんな時にこんなことで時間を失ってはならないと ある種の諦観めいた思いの芽が出始める 自分を基準にしてものごとを論…

生きる

人は他人を生きられないのに 自分を生きようとはしていない Just Practice.

そのまま それだけ

「それ」って 自分から離れてあるわけではなく いつも自分の中にある 「それ」って 何かを指すように言うから 自分の外に探しても見つからない 自分も ただそれだけ それだけじゃ もの足りない? だから、ただそれだけになり切れば そのまま それだけでいい …

人間の本質

損得勘定で 今はやらないほうがいい 今はやっておいたほうがいい なんて、そんな天秤にかけるものではない 人がこれをすれば”徳” なんてものは決まっていない 人為的なものではなく「道」の実践のなかから発せられるもの それが”徳”なのである 親から、学校…

自分の知恵と底力

人間は いったいどこまで深くなることができるのだろうか? 何かに頼り 助けてもらいたいという気持ちが出てくると 自分の底力は出てこない 誰にも頼らず 自分の力で何とか解決していこうとしないと 自分の知恵や潜在能力は出てこない 億り人、ゴールはFIRE…

こころひとつ

我々誰もが 一切合切を根肥やしにしてすべてを創る 幸福の製造機を持って生まれた 使い方しだい 使われ方しだいで 大きくも 小さくもなる こころひとつ 億り人、1ドル=150円台も視野 現預金抑え、海外シフト 投資家1000人調査(中) 2022年10月17日 4:00 [有…

こころの稽古

私共の過去に そして これからに あれはいらないとか これは困ったという問題が あろうはずがない 大事なことは ”過去の一切が生きてくるおかげ”をいただくことだ 叩かれて痛くても それをここぞとこそいただけたとき 叩かれたその時点ですぐ ”有難い”という…

倍の稽古

早う早う あれはもうここまで出来た これはもうあそこまで行った おまえは馬鹿じゃからできんのじゃと・・・ 言わせておけばよい ひとより短い時間で早く覚えようとするよりは 人の倍の稽古をする構えで貫くことが大切である 悲しいまでに鈍なひと 人の半分…

見えない

何事も 当たり前になった途端 感謝がなくなる 山を出なければ 山は見えない 身近な存在の有難さに 感謝したい 山を出なければ 山は見えない まして 自分の人生はさらに見えない あまりに近すぎて見えるのは 欠点ばかりだ

待つこと

相場は日柄がすべてである 待つことが出来ない人には褒美はない 待っている間はたしかに辛い しかし待った後の喜びは 待たずして得られた喜びと その質において異なる 待つこと それは種まく者にいつも求められる忍耐と謙虚さ 薔薇の蕾が内からの力で自然に…

嘆いて空を見上げる 溜息交じりに天を仰ぐのは天に失礼である しかし、何かにすがりつきたいという時に 本来なら自分の足元を見つめるべきところを 自然と天を仰いでしまっている 天から離れ己私に執着する日々 自己の内なる無明との闘いを忘れて 存在もしな…

問い

もろもろの善きことに中断なく勤める それを精進という 純粋にして混じり気がなく 進んで退かないことである 人は簡単に 精進します! とは言うけれど この言葉を発するには相当の覚悟がいるのではないかと思う どんな覚悟か? それは「問い」を持ち続けるこ…

お月さん

まん丸のお月さんを見ていると ずっとこのまま月が沈むまで この明かりに酔ってみたいと思う 濁りなき心の水にすむ月は 波もくだけて光とぞなる (道元)月の光は澄める心にはかがやくのだろうお月さんはお月さんに徹している人はあくまでも人に徹し 現実を直…

手放し

五感を通して アタマというものはプラスとかマイナスとかに働くことになっている 明るいことを考えたり暗いことを考えたり 肯定的なことや否定的なことに引っ張り回されることに自然となっている 呼吸と同じように 次から次へとアタマの働きは湧いてくること…

人は齢を重ねるにつれ 性格というか その人の生きざまが滲み出てくるのは事実 齢六十を過ぎ なんとなく分かってきた それは、他人を見て思うことではなく 自分がそうだろうと 外と内が一つになりつつあるのを感じてくるようになったからだ 人は見かけ通りだ…

なにも言わない

その心情を推し量れるからなにも言わない 優しいと思っていた言葉の表情が いったん口から出てしまうと 姿を変え険しさに変化してしまうような気がするから 黙っていよう 語ることでうれい かなしみが生まれることも知った 人の痛みがわかるから 人はみなじ…

良薬口に苦し

ふりかかるものごとに 良し悪しは無い おまえの心のとりようで 毒にも薬にもなる ものごとに勝手な良し悪しを付けず 成り行きを鏡にする

怒り

怒る行為は 「問題がここにある」と過激に指摘しているだけである 怒りにまかせて問題を指摘したところで 相手は決して納得しない 怒りは 相手を苦しめるのではなく 自分を苦しめるものだ ほんとうは 「問題がここにある」と気づかせてくれた 相手に感謝すべ…

継続する力

教えることが不可能なことを 教えなくてもできるのが 才能 才能がなければ難しいことを 可能にするのが 継続する力 あの人は才能があるからできるんだ 私には才能がないからできないと言い訳をする前に 続ける努力をしてみてはどうか 才能がすべてではない …

煩悩

煩悩とは 人間のうえに出てくるすべてのもの 現れてくる一切のもの それが善くても悪くても 自分で善いとか悪いとか問題にする気持ちが動いて それに取りついていくもの 考えたから心の働きが生れたのではなくて 初めから心の働きというものは 人間の考え方…

惜福

幸福に遭う人を観ると、 多くは惜福(せきふく)の工夫のある人だ (幸田露伴) 自分が不幸だと思っている人は、 何事に対しても感謝の念がない人だどんなことにたいしても 「ありがたい」という感謝の気持があれば 幸福感は感じられるお金がなくても 「健康…