人は齢を重ねるにつれ
性格というか その人の生きざまが滲み出てくるのは事実
齢六十を過ぎ なんとなく分かってきた
それは、他人を見て思うことではなく
自分がそうだろうと
外と内が一つになりつつあるのを感じてくるようになったからだ
人は見かけ通りだなというのが
うすうす話をしなくとも
顔を見て分かるようになってくるものだ
顔はその人(人格)を語る
ものを言わない発信器みたいなものだろう
顔ははだか
顔は心の窓
心がちゃんと顔に出ている
顔は心の窓
この窓から見るのではなく
見られていることに
要注意
最期までいい顔でいたいな(笑)