人は齢を重ねるにつれ
性格というか その人の生きざまが滲み出てくるのは事実
齢六十を過ぎ なんとなく分かってきた
それは、他人を見て思うことではなく
自分がそうだろうと
外と内が一つになりつつあるのを感じてくるようになったからだ
人は見かけ通りだなというのが
うすうす話をしなくとも
顔を見て分かるようになってくるものだ
顔はその人(人格)を語る
ものを言わない発信器みたいなものだろう
顔ははだか
顔は心の窓
心がちゃんと顔に出ている
顔は心の窓
この窓から見るのではなく
見られていることに
要注意
顔と言えば・・・
先週の事、
うちの息子の今年に入っての株の利益が2000万を越えたという
含み益を入れたらもっとだと・・・
彼の給料も年齢的には安くもないが大幅に超えている
なにしたの？
父さんの場帖とチャート使ってるだけだよ って言う
おっ、そうか・・・と、おやじ
さてこれからどうしようかね、って言うので
これこれの銘柄は週末に利確して、あれとこれはしばらく置いとけばとアドバイス
先日、お礼にと新潟の限定地酒が送られてきた（これが美味い！）
彼に教えたことはいろいろ
まずは2歳からオセロを教え、将棋、囲碁などボードゲームを一通り
さて、4歳頃にどれが一番面白い？って聞いたら、将棋って言うので
その頃ボランティアで子どもを教えておられた将棋道場に通わせた
そのうち、どれもこれも教えたおやじが負けるようになり
おやじのそれらの威厳とやらは消えた（苦笑）
また同じようなことが起ころうとしている
やれやれである（（笑）
娘はそれらの遊びにはなじめず、もっぱらTVゲーム三昧
まあ、それがもと？でプログラムを習得し仕事を得たのだから、それはそれ
娘の方は仕事が忙しいので、銘柄を絞って波乗りの練習らしい
それでも利確で500万程度にはなっているらしく同じように
年に3度ほどしか大きく取れるところはないのだからゆっくりでいいから
欲は出すなとアドバイス
それぞれに、ここまで行くと細かなおやじのアドバイスも要らないだろう
銘柄選定と日柄の波に乗ることと少しの度胸
それだけだな
