幸福に遭う人を観ると、
多くは惜福(せきふく)の工夫のある人だ
(幸田露伴)
自分が不幸だと思っている人は、
何事に対しても感謝の念がない人だ
どんなことにたいしても
「ありがたい」という感謝の気持があれば
幸福感は感じられる
お金がなくても
「健康で生活できてありがたい」
病気になっても
「この程度ですんでありがたい」
「今、生きているだけでありがたい」と思えば
ほとんどのことに感謝できる
この広い地球には 自分よりもっと大変な人が何万といる
惜福は、大きな成功や
幸福が訪れたからするのではなく
日々の生活に感謝する気持から生まれる
幸福は
自分で独り占めしないで 人に分けること
そして、常に控えめがいい