いままでの人生で
何を振り返るかは人それぞれだろう
年を重ねて身体も心も硬くなったのでは
砂を噛むような味気ない人生になってしまう
老熟とか老練といった言葉
人間というものは練らなければいい味は出せない
気づくという振り返りで練り続けていく
さまざまな感謝に対する気づきである
感謝が心を豊かにし、人を熟成させていく
「曽子日わく、
吾、日に吾が身を三省す」 (論語)
日に三たびわが身を省みる
簡単なようで一度も振り返らないから 迷う
為替の円安は…進んでいる(午前0時)
158.33まで進んでいる(午前6時)
ドル円に対する市場のセンチメントは
155円までは『介入警戒』だったが
155円からは『介入期待』に変化しているような気がする
市場全体のポジションがショートになっている為
介入でもドル円の下げは一時的になるのでは?
また、信用取引の買い残が過去に無いほど積みあがってて
信用倍率は7.29倍になり普通は2倍から5倍の間なのでかなり多い状況
買い残の金額としては、5兆円まで増えてて普段は2~3兆円の間ほどなのに
今はかなり膨らみ、日経新聞の記事では2006年以来の18年ぶりの水準で
今もボラティリティが高くなりやすい相場になってる
風船に見立てると破裂する方向に膨らんでる最中に見えるけど
今は市場が好調なのでまだ大丈夫かもしれないが
警戒すべき段階に来ている
安い銘柄はまだ沢山あるけどここから買うことはリスクが高い
半導体関係銘柄も1/3は完全反転しており
売りにはもってこいの銘柄である
これからの銘柄も5銘柄ありこちらも仕込みは終わっている
しばらくは高値を取れるようなものではない 戻り売り継続
ここ1年くらいは買っても儲け、今度はしばらくは売りで頂きましょう
ただし、引き続きAI関連の投資意欲が強い
半導体関連銘柄は大きく調整が入ったことで買いやすくなっている
上記のように投資銘柄の選別化が進む可能性が高いので銘柄選びには注意
為替の方はショートカバーを巻き込みながら円売りが加速している
現在の為替レートが日銀に何らかの対応を迫るものではないことが確認されたことで
ドル円は一気に158円を突破
クロス円は軒並み年初来高値を更新し、歴史的な高値水準に達している
様々なポジションの節目となっていた155円を超えたことに加え
日銀の静観スタンスを確認して円売り安心感が広がった
日銀の政策対応がないままドル売り介入を実施しても、強気派に買い場を作るだけ
GW明けにドル円の大台が変わっているかも・・・
日本人海外旅行者は大変だね
米国は、2023年からはFRBがドル国債(と不動産のMBS)の買いを減らして
通貨量を減らしている
しかし、実質金利がマイナスの円を筆頭にしたドル買いによって
相対的なドルレートが上がって、世界のマネーが集まっている
その結果、2022年3月以来の金融引き締め(利上げと量的縮小のQT)のなかでの
米国株のバブル的な高騰になっている
普通は、金融引き締めでは、株を買う流動性が減るので株買いも減り、
株価は下がりますが、米国では、比較実質金利が低い海外からの
ドル買いの超過でドル高(=ドルの増加)を続け
米国株は、利上げのなかでも上がってきた
通貨量が減る円安のなかでの
日本株の上昇は株価が上がった米国のファンドからの
円株のポートフォリオ維持の買い越し(6兆円)で上がっている
日本人のドル買いと、低利の円の貸し付けが
ウォール街からUターンして「円株の買い越し」になっている
これが「ガイジンの買い越し」
来週以降の日経平均は調整相場が継続する中でレンジ取引に移行すると予想
最高値更新のハードルは相当高いが
NT倍率上昇を伴って最大40000円近辺までの反発があっても
違和感はないのではなかろうか
風邪の方はすっかり元通りの体調復帰(少し喉の調子がおかしい)
数日前の体調が嘘のよう
昨日今日とフェボナッチやらダウ理論の再勉強しなおし
過不足分や新しいアイディアをプログラムに取り込んだりしていた
世の中は昨日も今日もいい天気なのに
すっかり引きこもりのオヤジである
いつもは一番先に咲く「朝雲」が咲いた
今年は暖かい、タケノコもすぐに成長するので良いのが取りにくいと聞く
今年は蕾を付けるのはゆっくりだったが、
この暖かさであれもこれもと一遍に咲き始めるのではなかろうか