四運とは
それらを追ったり逃げたり
のぼせ上がったり落ち込んだりせず
同じ姿勢で受け止めてゆく
ちょうど4年前の今頃、不整脈で倒れた
今回は単なるインフルエンザだったけれど
齢60も過ぎ、十数年ぶりのインフルは結構堪えた
これまで頭で分かったつもりでいたけれど
病気をいただくことで、教えを体で理解することができた
病気というものはたくさんの大切なことを教えてくれる
大変ありがたい財産である
誰もが、他力に支えられている
皆、ひとのお陰で私が勉強でき
ひとのお陰で私が修行させてもらえる
ひとに育てられていまの私がある
いまが いま
あれこれに気を取られず
病の時は病に
休む時は休むことに
歩く時は歩くことに
徹する
それが生きていくということ
それが生きているということ
(寄り前)
日経平均が急上昇後のスピード調整局面にあるとすれば
先物での直近高値40350を明確に上抜けて上昇傾向を強めるに
何らかの強気材料が必要になるだろう
直近で上方ブレイクした2/22と3/1 には、それぞれのNVIDIA超絶決算とPC
発表が大きな起爆剤になった
さてさて、この度やいかに
果報は練って待てとも言いますなあ
(引け後)
今日は40472の最高値を取って39598で終わる
上下954の乱高下
高値の指標の一つの値も-3.6なんかなかなか見ない値を出しているし
ほかの高値指標となる値たちも高値をつけてきている
一旦の高値を今日は出したのではなかろうか?
実は高値は40707-40918あたりまで来るのではないかと思っていた
もう買い玉は利食っているのでなんとでも言える
ただ、持ち株だった買い玉は利食いの値とここ数日の値とはそんなに変わらなかった
また、売り持ちしている玉には利が乗ってくる
(上がらんものは上がらんのね、どうしても・・・)
そろそろアゲアゲにも飽きたのでググっと調整があってもいいだろう
まずは38876-38473あたりまでの下げはあってもおもしろい
スピード調整でも値幅は出ると思われる
明日はMSQ、来週は米国でのSQもあり、色々な発表も控えている
楽しみだ
実はとても期待している
猫先生のところでためになる教材を買った方々なのだろう
ブログで月足罫線を描き始めた記事が増えてきた
これまで描いていた人のブログの更新は止まっている人が多いのは寂しいですが・・・
きっと儲けて儲けて更新するのが面倒になってらっしゃるのでしょうね
ここ数年で専業につかれた人もいらっしゃるようですし
なによりです
皆さんのブログからは、私が必死で月足を描き始めたころと同じような
相場への想いと熱気を感じます
なにごとも積み重ねですからね、続けましょうねと
たなごころを合わせています
みなさん、頑張って儲けましょうね!
日経平均492円安 株には痛しかゆしの日銀解除観測
小河愛実
7日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、終値は前日比492円安の3万9598円だった。取引開始直後は350円以上上げる場面もあったが、買い一巡後に急速に下げ幅を広げた。値動きの背景にあるのが日銀のマイナス金利解除を巡る思惑だ。利ざや改善への期待で銀行株が買われる一方、外国為替市場での円高進行を嫌って輸出関連株には売りが膨らむ。日銀のマイナス金利解除観測は株式市場には「痛しかゆし」の様相だ。
この日は、このところの株高をけん引していた東京エレクトロンやアドバンテストといった半導体関連株に利益確定の売りが出て、日経平均を押し下げた。
日経平均株価は一時4万0400円台をつけたあと、そこから一時1000円近く下げた。「日銀のマイナス金利解除などを控えた利益確定売りと、特別清算指数(SQ)前日のポジション調整が重なった」とフィリップ証券の増沢丈彦株式部トレーディング・ヘッドは説明する。
こうしたなかでも銀行株の一角は逆行高となった。北洋銀行が一時9%高、千葉興業銀行、筑波銀行がそれぞれ7%高となったほか、6日にPBR(株価純資産倍率)1倍を回復した三菱UFJフィナンシャル・グループも続伸し、連日で年初来高値を更新した。
6日に日銀のマイナス金利解除観測を巡る一部報道が出たことや、7日に日銀の中川順子審議委員が講演で、物価目標の実現に向けて「着実に歩を進めている」と発言したことなどが材料視され、利ざや改善期待から銀行株に買いが入っている。
銀行の業績は堅調だ。企業の設備投資意欲の高まりなどからくる資金需要の高まりで貸し出しが伸びている。りそなアセットマネジメントの戸田浩司シニア・ファンド・マネージャーは「金融政策が変わらなくても来期は増益で、株主還元もしっかりしている。その上にボーナスのように金融政策の変更が乗るイメージだ」と話す。
一方で、自動車など輸出関連株には売りが目立った。トヨタ自動車が3%安、マツダが6%安となるなど自動車各社が軒並み下げた。日米金利差の縮小が円買い・ドル売りを誘い、外国為替市場で約1カ月ぶりの水準となる1ドル=148円台半ばまで円高・ドル安が進行。業績の重荷となるとの見方が売りを誘っている。
既に最高値圏にある日経平均がさらに上値を追うには業績の裏付けが欠かせないなかで、日銀の動きはプラスとマイナス両方の側面を持つ。金利上昇期待は銀行をはじめ金融関連銘柄の業績にプラスのインパクトが大きい。一方で、為替が前年より円高で推移すれば、外需産業の利益が目減りして見えるというマイナス面もある。株式市場ではこの「痛しかゆし」が意識されている。