Even if there is an unfortunate event.
Even if the days of hardship continue.
I can't help what happened.
That too was a coincidence.
Don't hold it diagonally.
Don't try to avoid it.
Accept it head on
Let's start with what we can.
If you do that
You can feed off misfortune.
We can live a rich life because we have both misfortune and happiness.
”I got tired of Japanese, so I wrote it in English.”
日銀発表の材料出尽くし
今後は米国株の決算の影響が強く出て来るだろう
ドル円もさらに上昇しそうな材料がない
主なロングポジションは維持しながら
押し目を待って・・・
日経平均、米株安が重荷に（先読み株式相場）
24日の東京株式市場で日経平均株価は一進一退か。前日のダウ工業株30種平均の下落や高値圏での利益確定売りが重荷となる。半面、外国為替市場での円安基調の継続や米ハイテク株高は支援材料として意識されるだろう。日経平均は前日終値（3万6517円）を挟んで上下300円程度の範囲での推移が想定される。
23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比96ドル（0.25%）安の3万7905ドルで終えた。23日に決算を発表した工業製品・事務用品のスリーエム（3M）が急落し、指数を押し下げた。ダウ平均は連日での最高値更新が続いていたため、利益確定売りも重荷となった。ダウ平均の下落は投資家心理の重荷となりそうだ。
日経平均は年初から前日までの上昇幅が3000円強と急ピッチでの上昇が続いており、高値警戒感から利益確定売りも出やすい。東証プライム市場の騰落レシオ（25日移動平均）も23日時点で126.24%と「買われすぎ」の目安とされる120%を上回っている。日本時間24日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は下落し、3月物は前日の清算値と比べ70円安い3万6470円で終えた。
一方で、米ハイテク株高は東京市場で一定の支えになるだろう。23日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は主力株への買いを支えに0.42%高、主要半導体株で構成するフィラデルフィア半導体株指数（SOX）は0.65%高となった。
日本株の先高観は根強く、下げた局面では海外投資家を中心に押し目買いが入る公算が大きい。日銀の植田和男総裁は23日の記者会見で、2%の物価安定目標の実現に至ればマイナス金利を含めた金融緩和継続の是非を判断すると表明した。マイナス金利政策の解除が意識されやすいものの、外国為替市場で円相場は円安基調を維持しており、輸出関連銘柄の支えとなりそうだ。
国内では財務省が23年12月の貿易統計を発表するほか、ニデック（6594）が23年4〜12月期決算を発表する。海外では米国やユーロ圏で24年1月の購買担当者景気指数（PMI）速報値が公表され、テスラとラムリサーチが23年10〜12月期決算を発表する。
