minayuyu2019’s blog

Life is what happens to you while you're busy making other plans.

損得勘定

とかく

人というものは頭の中でいろいろな計算をする習慣が身についている

 

約束の時間を守るには 

今ここを起点にしなければ信頼を失ってしまう

信頼を失わないためには計算しなければならない

「今、何時」「あと、何分」は常に計算の対象であり 

生きている限り逃げられない

生きているということは時間そのものなのであるが

私たちは自分から時間を切り離して時間をコントロールしようとしている

 

「今、いくつ」「来年はいくつになる」

「まだ、若いのに」「もう、歳だから」は 

例えば目標や目的に到達する想定の時間から

可能性を計算してプラス・マイナスした考え方だ

ところが 

この計算の根底には自分にとっての「損得勘定」がある

 

「損得勘定」に老若の基準を設けてはならない

 

それは 自らに制限を課すことになってしまうからで

言い訳と対になっているから

これらの損得を数字で表すことはできないけれど

何ごとも損得のないところに

「人物」としての魅力が現れるものなのである

 

計算をすると 「老化」がスピードを上げてやってくる

 

 

 

 

 

今朝は夜中に変な夢を見て目が覚めた

こちらは少し暑くて寝苦しい夜だ

 

先日、還暦を過ぎたもの同士で飲みに出かけた

歳を取っての損得勘定は何事においても見苦しい

所詮、持ってはいけないものなのだから

必要な時に必要なだけは出してしまえばいいのだ

どこにでも割り勘を細かなところまでしたい奴が必ず一人はいるもの

会計になり細かなことを言い始めたので

おっさんの出すだの出さないだのの問答は

(異性としてひいき目に観ても)おばさんのそれに比べて何故か見苦しい

面倒なのですべてを出した

損得勘定なんてしなくていい ましてや数千円のこと

お金は回っている

持てば苦しい

使えるだけ 困らないだけあればいい

どうせお金なんて自分のもんじゃないんだから

分け合えばいいんだよ 

助け合えばいいんだよ

 

 

 


来週からはしばらく安くなりそうね