あの場面では何も言わなかった方がよかったのではないか
後で考えてみると負け惜しみだったのではないか
わしが! わしが!の自己顕示欲が
あの一言になっていたのではないか
度量の狭さが露呈したのではないか
言葉にはない強い思いを言葉にした途端に思いが消えてしまう
言葉が時として強い力を発揮するのは
その言葉を耳にしたものがその言葉に秘められている力を自分流に引き出すから
黙っていた方がより強く伝わることがある
本当に大事なことは言葉にはならない
でもね
ときに本気でカチンとくると
言い過ぎちゃうんだよね
まだまだ 「“わしが!」 強くってさ・・・