minayuyu2019’s blog

Life is what happens to you while you're busy making other plans.

時節を待つ

「いかにあるか」ということがわかれば

「いかにあるべきか」という答えも おのずから出てくる

 

明日のわたしの人生は

今日の生きざまひとつで 開くことも 閉じることもある

 

今日どう生きるかで 明日が開く

開きそうもない固い扉も

今日のわたしの生き方ひとつで 開くこともできる

 

 

 

 

今朝、雨の中で表の庭の開いた「感謝」の薔薇の花をみながら

ふと思い出したことばがある

 

「梅早春を開く」

 

梅の花が開いてみせるぞといくらがんばてみても

冬に向かう季節には花は咲かない

春の縁が熟するのを待ってはじめて 梅の花は開くことができる

みずから春を開いていくのだとという姿勢で

縁の熟するのを待ってはじめて花は咲く

 

ひとが花を咲かせる時期は誰にも分からないけれど

積極的な努力を積み重ねながら

縁を待ち 時節を待って花を咲かせることができるもの

 

 

 

感謝

従来、「感謝」の花は真っ白な花を咲かせるのだが

今年は少しピンクがかっている

 

昨年の「感謝」

 

一昨年の「感謝」


4月の相場も終わった

円安がどんどん進み 225も驚くように上げて4月を閉めた

さて5月はどんな相場の花が咲くのだろう

縁も熟して・・・

 

なんどもなんども 何枚も何枚も場帖を書いて 嫌になるほど書いて

「あ、そうか」と気づくものがある 気づくときが来る

縁の熟するのを待つ

そんな時間が ひとにも必要なのだ

 

積み重ねながら 時節を待つ