minayuyu2019’s blog

Take the first step in faith. You don’t have to see the whole staircase, just take the first step.

一燈照隅

大きな問題や困難に遭うと考えるのも嫌になり

あきらめや無力感に心が支配される

しかし、どんな困難な状況であっても

ひとしずく”のように小さなことだが

“できること”は必ずある

 

一燈照隅 萬燈照国    (最澄

 

個は、個にできることをしていればよい

人が振り向こうが振り向くまいがそれは問題ではない

ただ一途に自分の真心を尽くす

そうすると、そんな一隅を照らす行為に励まされた人が

私も一隅を照らすような行為をしようと決意されて

いつしか輪が広がっていくものだ

 

 

 

政権を担う政党が

自分たちの利益のための法律を自分たちで決める世の中になった

ああ、情けない情けない

 

 

 

ああ、そういえば・・・

興味のないことには出不精な私が珍しく奥様のお付き合いで

先日出来た中四国で一番大きいという「MEGAドンキ」に出かけた

もともとつぶれたスーパーの3階建てテンポを改修して作られており広くはある

商品もたくさんあるけれど、私はドンキは昔からあまり好きではない

5年くらい前に行った岡山のドンキでは、上からかぶさってくる商品展示イメージが

あり、どこに何があるかが分かりにくく、汚いイメージしかない

品の悪そうな高校生がたむろしていたし・・・

そんなイメージの中、行ってみたら、ごちゃごちゃいっぱいあるが、

岡山のそれとは違い、比較的見やすく並べられていた

が、あまり欲しいものは見当たらない

高校やら中学が近くにあるので平日午後はたまり場になるのだろうなあ

もう2度とはここには行かないと思う

 

四国、九州は梅雨入りしているというのに中国地方は梅雨入りしてないようだ

ここ1週間はピーカンの天気、昨日は鳥取市で34度、米子市31.5度もあったという

昨年の梅雨どきはあまり雨も降らなかったので、毎朝テニスをしていた

この時期の山陰のテニスプレーヤーにしてはいい環境だったろう

以前は毎朝しとしとしとしと細かい雨が降る、陰気な地域だ

 

でも今年は肩を痛めて7か月目、テニスももう少し様子見の日々が続く

カラダは動くことを求めているが・・・鍼をやっても、カイロに行っても

右の肩甲骨周りの筋肉の固さが取れず可動域が狭くなっているのがわかるし

左右差が大きい

こいつのせいだろうか、気持ちもカラダも重い

夏は暑い中で汗をかくのが楽しみだったのに・・・

 

やれやれ、今日も暑そうだ。。。

 

朝から机周りの整頓をした

残ったのは打ち出した文献の山・・・読んで片付けねばならぬことが多い

 

やれやれ、愚痴っぽくなってしまった

 

 

 

まだ咲いている

 

日銀版「量的引き締め」の効能 円安癒やす漢方薬になるか

編集委員 大塚節雄

 (更新) [会員限定記事]

 

「時間稼ぎ」「先送り」「引き延ばし」「肩すかし」――。さまざまな悪評が寄せられた。日銀が14日の金融政策決定会合国債購入の減額方針を決めた半面、具体的な計画は7月末の次回会合で固めると表明したことに対しての市場関係者らの反応だ。

それでも日銀の植田和男総裁や執行部の事務方が一安心したのは間違いない。総裁の記者会見中、円安がどんどん進む事態は避けられたからだ。

要所にちりばめたタカ派発言

4月の前回会合後は植田氏の会見でのやり取りが円安の影響を軽視するかのような印象を持たれ、円安が加速した。一時1ドル=160円台まで下落し、財務省が円買い介入に動くきっかけとなった。

今回はこの轍(てつ)を踏まなかった。植田氏はとくに円相場の問題で揚げ足をとられぬよう、ひと言ひと言に細心の注意を払った。事務方も相当、神経を使って会見を準備したようだ。

意識的にタカ派的な発言も要所要所にちりばめた。

国債買い入れについては「減額する以上、相応の規模になると考えている」と語り、大規模な減額になることをにおわせた。

次回7月会合での利上げは減額計画の決定と重なるため見送り観測が強まったが、「当然ありうる話」と踏み込んでみせた。

決定内容の発表後、市場は「具体的な内容がなかった」とみて円相場は一時158円台まで下落した。だが会見中には円売りの勢いが鈍り、夜にかけて156円台後半まで円が買われる場面もあった。

重要なのはファイティングポーズ

一時、政府との協調のあり方すら問われた今の日銀にとって重要なのは、円安に対して明確なファイティングポーズをとり続けることだ。

もちろんポーズだけではすぐに行き詰まる。そこで、3月に異次元緩和を解除した際に金融政策の本筋から外した「長期国債の買い入れ」について、少しずつ減らしていく量的引き締め(QT)が俎上(そじょう)に上がった。

日銀もQTに動いたところで円売り勢に「勝てる」とは思っていない。それでも、せっかく何かをするのであれば、ある程度の耐久力のある枠組みをつくる必要があると考えたようだ。

2013年から11年続いた量的緩和の末に、日銀が持つ長期国債は590兆円と発行残高の5割超に及ぶ規模に膨らんだ。財政と金融政策の事実上の一体化は、黒田東彦前総裁が率いていた時代の日銀が残した負の遺産だ。この異常事態が続く限り、日銀による債券市場の支配は変わらないし、本当の意味での金融政策の正常化も訪れない。市場を大混乱に陥れることなく少しずつ残高を落としていく作業は、いつかは始めなければならないものだった。

ただし、いま急いで着手する必要があったかどうかは微妙なところだ。いみじくも総裁自身が会見で語ったように、「望ましい国債保有残高とか(それに対応する)超過準備の水準に到達するまでにはかなりの時間がかかるので、(方針決定が)短期的に1カ月、2カ月後先になること自体のコストはそれほどない」からだ。

日銀はむしろ円安対応を迫られた事態を奇貨として、早いうちからQTの本格的な枠組みを整える道を選んだともいえる。

金融政策の予見性高める

異次元緩和を解除した際、日銀は国債買い入れの規模をひとまず解除直前と同じくらいの月6兆円規模に据えた。ならしてみると償還とほぼ同じ規模のため、保有国債の残高はおおむね保たれる。

ここから月間の購入額を減らしていくと、購入が償還をはっきりと下回り、保有残高が徐々に減っていくことになる。これが日銀版QTだ。会合に先立ち、市場では月間の購入額を6兆円から5兆円に減らす案がささやかれたが、市場との対話を経てじっくり仕組みをつくる以上、もっと複雑なものになる可能性もある。

「具体的な減額の幅やペース、減額の枠組みなどについて市場参加者の意見も確認しながら、しっかりとした減額計画をつくっていきたい」。植田氏もこう語った。

たとえば、数カ月に1度の頻度で削減幅を段階的に広げていき、月間購入額を1年ほどかけて2〜3兆円規模まで縮小させるといった案もありうる。

7月に固まる減額計画の期間は1〜2年程度。本当に重要なのはそのあとだ。「長期的に望ましい状態にまで1〜2年で到達できるとは思っていない」と植田氏。日銀には、その後継としてもっと期間の長い計画をつくり、望ましい資産規模の最終形を探るアイデアもある。

正常化への工程表が定まれば、市場にとって日銀の金融政策の予見可能性が高まる。円安が収まらない日本側の要因の一つは、海外の投資家に「日銀はインフレ下でも超緩和状態を放置したまま、何もしようとしない」という見方が広まったこともあった。

日銀の政策を巡る投資家の予想が安定すれば、やがては円相場の落ち着きにもつながりうる。円安圧力への無力ぶりをさらけ出しつつ船出する日銀版QT。もっと長い時間軸でみれば、意外にも漢方薬のようにじわじわと円安を癒やす効果が出てくるかもしれない。

 

 

5401:日本製鉄

高値は無いとの思惑から2月の売りから参戦

4/16から陰転しており5/7から完全陰転している

3180円には昨年5月から続く強い抵抗がある

 

5401 日本製鉄          
2月21日   3,600 2      
2月27日   3,728 2      
2月28日   3,785 2      
3月4日   3,819 2      
3月12日       2 3,610  
3月13日       2 3,607  
3月14日       2 3,648  
3月15日       2 3,563  
3月21日   3,700 2      
3月22日   3,724 2      
3月25日   3,782 2      
3月26日   3,793 2      
3月25日 利食い 3,782 4      
3月26日 利食い 3,793 4      
4月9日   3,630 2      
4月12日   3,614 2      
4月16日       2 3,493 利食い
4月17日       2 3,432 利食い
4月30日   3,541 2      
5月1日   3,520 2      
5月10日       10 3,250 利食い
5月14日       10 3,243 利食い
6月3日   3,455 2      
6月5日   3,445 2      
6月11日   3,405 2      
6月13日   3,405 2      
             
             
  3,428 8 0