minayuyu2019’s blog

Don't take life too seriously. When it's dark, open the window and the light will come in.

たゆたう場所

ひとは

願うとき、自からの願望を神に聞き入れてほしいと強く思う

しかし、祈念の動きは逆で

人間の思いを神に届けることではなく

神の思いを受け止めようとすることだろう

 

ひとは

自らを越えたものを迎え入れるために

願望の部屋に祈念と念願がたゆたう場所を

作らなければならない

 

 

 

 

 

海外投資家の日本株投資にとって為替ヘッジの有無が

パフォーマンスを大きく左右する要因

FEDが金融緩和姿勢を明確にし、

海外中銀と日銀の政策スタンスの違いが改めて意識されやすい環境下、

中長期的な円売りトレンドは転換しているだろう

ブルームバーグのニュースでも日本株投資に絡む海外投資家の

為替ヘッジニーズは着実に減少しているようだ

 

また、8月の急落後の戻りが良かったことから

先高期待を持つ個人は多く、短期のリバウンド狙いで信用買いを入れている

10日発表の6日申し込み時点の信用取引の買い残は

4兆1046億円と3週連続で増えているようだ

日本株が再び調整局面に入り、逆張り姿勢の個人による押し目買いが増えており

8月の急落後に出遅れた個人も買いを入れ始めている

 

まだまだいろんな発表が控えているので一本調子にはならないだろうけれど

先日書いているポイントを抜ければ上値もうかがえるようになるが

まだまだ下値を試して来るだろう

 

上がるものを買い

下がるものを売ること

 

まだまだ荒れるとは思っていたが、要らんことを言う

どんどんチャート形状が悪くなる

 

増えた信用の買い残がまたふるい落とされるか・・・かわいそうに

 

(引け後)

今日は買いの利食い出来るものは利食いし、損切も含め

2銘柄を除き買いは修めた

売り玉維持

戻りは売りのスタンスで

 

 

 

日銀・中川委員、実質金利「極めて低い水準にある」

 (更新)

 

金融経済懇談会に臨む日銀の中川順子審議委員(11日午前、秋田市

日銀中川順子審議委員は11日午前、「現在の実質金利が極めて低い水準にある」と強調した。経済・物価見通しが実現していけば「2%の物価安定目標の持続的・安定的な実現の観点から、金融緩和の度合いを調整していくことになる」と今後の利上げを示唆した。

秋田市で開いた金融経済懇談会で講演した。日銀は7月に追加利上げを決定し、政策金利を0〜0.1%から0.25%に引き上げた。中川氏は「政策金利の変更後も実質金利は大幅なマイナスの水準に止まり、緩和的な金融環境が維持される」と語った。

7月の利上げ決定後には米国景気の減速懸念などを受け、8月に為替・株式市場が乱高下した。今後、利上げの検討は「市場の動向を振り返りつつ、金融市場の変化が経済・物価の見通しに及ぼす影響について、これまでと同様に丁寧に評価を行い、判断をしていく必要がある」と話した。

海外経済の下振れリスクにもふれた。今までの利上げの影響が「時間をかけて実体経済や金融面にどのように及ぶかには不確実性がある」との懸念を示した。海外経済の減速懸念を背景に金融市場の過度な動きが続くことが「海外経済をさらに下押し、日本経済に波及するリスクにも注意が必要」とした。

個人消費は食料品の価格上昇率が相対的に高かったことや実質賃金のマイナスをあげ「生活防衛的な動きがみられている」と指摘した。足元で実質賃金のプラス転換などで「底堅さがみられる」が、「これまで実質所得のマイナスの長期化が今後の消費者マインドの改善の重しとなる可能性もある」と述べた。

7月には月間の国債買い入れ額をそれまでの6兆円程度から2026年1〜3月期に3兆円程度に減らす方針も決めた。25年6月の決定会合で中間評価を実施し、「今回の減額計画を維持することが基本だが、国債市場の動向や機能度を点検したうえで計画に修正を加えることもありうる」と説明した。