家庭内で、職場内で、あるいは道すがらの知らない人同士でも
ちょっとした一言や態度が原因で
これまで穏やかだった気分が一変するなんて経験、誰にでもあるだろう
その責任を
「あいつのせい」
「家庭のせい」
「これさえなければ(あれば)」
「教育のせい」
「社会が悪い」
「政治が悪い」
と、誰かのせい、何かのせいにしようとする
確かにそこには何らかの因果関係があったとしても
自分の外側のせいばかりにしていては一向に解決はしやしない
「自分に非はなかったか?」と
矢印を自分に向けてから考えるのが「おとな」というもの
自分の心の平和を一番に邪魔しているのは自分だ
むかし、サイババという人がいた
生前、ある信者が
「I want peace」と求めたとき
I(私)を取りなさい
want(欲しい)を取りなさい
そうすれば『peace』だけが残ります
と言ったそうな
ごもっとも
↓ これもだれかのせい?
そうやね、少なくともあいつかね(笑)
今秋は自民党総裁選が予定されるなど日本の政治情勢が
大きく動きそうで、金利を上げにくくなる恐れがあるため
早めに政策を変更したというのがひとつの側面
「金利が低すぎるので、想定外の展開がない限り上げていきますよ」と
あっさり宣言した
4月の会合ではなかったことが二つある
ひとつは、追加利上げの有無を左右する経済情勢について
「内外の経済・金融面の不確実性は引き続き高い」としていた認識
力強さを欠く個人消費などへの不安が消えないと利上げは難しいというニュアンス
これが無くなったのは、消費の先行きについて日銀が
それほど心配しなくなったためだろう
賃上げ、ボーナス、減税といった要素を背景に
消費は回復していくという見立てであり、利上げのハードルは下がる
もうひとつ、「当面、緩和的な金融環境が継続すると考えている」とする記述も
金融政策運営の方針から消えた
金利の引き上げに前のめりになった印象
なぜ、言い方が変わったのか?
春季労使交渉での高い賃上げ回答が実際の賃金引き上げとして
具体化する流れの広がりが、日銀のヒアリングで確認されたから?
利上げシナリオが視野から消えることもあり得る
例えば市場がさらに混乱したとき
米株価の調整が深いものになったり
日本の株価が一段と大幅に下がったりすれば話は変わり得る
世論は変わりやすい
円高→株安が深刻化すれば、円安修正を求めていた空気は
あっという間に変わるかもしれない
10月にも金利を上げるそうな
次も調子に乗って銀行株なんて手を出すと大やけどさ
金利が上がれば株価もあがるってもんじゃない
株式は2~3か月は無理かな
まあ、気長に待ちましょう
Amazonプライムで「ロストケア」を観た
せつなかった
原作も読みたくなってAmazonでポチっと原作本も買った
ずっと折り鶴が出て来るので
折り鶴の裏に何かが書いてあるのだろうなあと想像したら
その通りのことが書いてあった
せつなすぎて涙が出た
子供は「(神から)いただく」もの
親は「(神から)さずけられる」もの
親あっての子 子あっての親
相場の所ばかり見てここまで見てくれている人は
はて何人おられるのでしょう
知りたいな