あれこれ考えず
ありがとう と
言えたなら
それでいい
今日は朝早くから「りょく」の葬儀に行ってきた。
非常に丁寧に葬儀を執り行って頂きました。
それにしてもペット関連のお商売はいいお金になりますね。埋葬するペットの毛を取っておくための50円もしないだろう小箱が300円。遺骨を入れておく小さなロケット型ペンダントが普通に売っているものなのに約6倍の値段もするのである。
どんな資格が必要なのだろう。
調べてみよう。
なんだか私にでも資金があれば出来そうな気がする。
だそうだ。条例で届け出が必要な市町村はあるようだが、基本誰でも出来る。
動物葬祭ディレクター(?)なんだこれ?
お坊さんがされているところもあるようだ。
携帯デートレで相場張っている坊さんもいるくらいだから、こんなこともあんなこともできるんだね。結構なお布施を出しているのにお経をあげながら頭の中は値動きのことばかりだったりして。。。お布施が損失の穴埋め?
相場張ってるお坊さんが居てもいいけど、こんなお坊さんのいる寺の檀家なんてなりたくないな。
葬儀場横のペット墓地には塔婆も建ててあったり(塔婆もプリンターで書き出す時代だからね)3000円くらいの塔婆が10000円だって。
家族同然に育ててきたペットへの弔いはお金の問題ではないだろうけれど。
やれやれ、ぼろ儲けだ。
「りょく」への弔いはこころの中でちゃんとしたので良しとして、葬儀の話をしめやかに書きたかったが、なにぶん俗な性格なものでこんな話になってしまった。
育てていたつもりが、育てられていた、癒やされていた。
ありがとう