動け 動け
こころが軽くなるまで
からだが軽くなるまで
具体的に
年末から頂いた場帖やそれまでの売買譜を手本に
「場帖の見方」の稽古をしている
場帖は自動で拵えることが出来るがそれをもとにした
的確な玉の建て方を習得しないといけない
場帖に書かれた手本の売買譜を見ながら
何故ここで建てる?
何故ここで仕切る?
何枚もの場帖をもとに納得いくまで繰り返す
「あっ、そうか!」と閃く時の快感
大学受験の時に数学の難題が解けた時の感覚に似ている
「ふ~」である 大きく息を吸う
頭を使うと結構なカロリーを消費する
郷から送られてきた「山田屋まんじゅう」が美味い
そしてまた稽古を繰り返す
具体的に より具体的に
まね・慣れ・己(おのれ)
ブログを通して色んな方の場帳や手書きのグラフを見させて頂いている。
誰もが通るご修行時代である。
守・破・離
茶道や武道などの芸道・芸術における師弟関係のあり方の一つであり、それらの修業における過程を示したもの。「利休道歌」の「規矩作法 守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな」を引用したものとされている。
己(おのれ)のものにすれば何事も勝ちである。
少しでも己(おのれ)を価値あるものにしたいとの想いが日々精進に向かわせる原動力だ。
(2019/11/09同記)
それを反映させたものがこれ
短期波動の動きを見る
押し目買い 戻り売りのポイントが分かるようになっている
反転ポイントもしかり
大局を仕掛けるときは中央に走る黒線を越えていれば買いゾーン
下回っていれば売りゾーンとなる
重要な足型や反転予想ポイントを数値化してプログラムしている
いまのところ思いつくところまでは完成
日柄の確認まで入れるとこうなる
横に伸ばした赤と青の線の途切れ目が日柄のポイント
大体を捉えるための確認のため使う
酒田新値の本数通りに逆張りで仕掛けることはたやすい
しかし行き過ぎている場面での逆張りは命取りになる
足型や統計的な押し戻りの行き過ぎ戻りすぎをとらえたデータをもとに
なるべく損を少なくするため建玉ポイントを⇒で描画させている
当たる当たらないではなく いかに損を出さないようにするか
逆張り的な発想よりも順張り的な発想の方にウエイトを置いている