昨日、金子眼鏡店に行ってきた。
昨日書いた⇑このメガネを見に行ったのだが、
全く似合わない。
おしゃれに伊達メガネとしてかけるのが良いとのことで、
今年の流行でもあるらしい。思ったよりもフレームサイズも大きく、ほんと私には似合わなかった。(苦)
昔から丸めがねを作りたかったのだが、何故か今までつくったものに丸いフレームのものはなかった。
オーバルが好きで、縁なしのツーポイントのオーバルを掛けていたことはある。
接客してくれたお兄さんがいい人で、語りかけるように柔らかな口調で説明してくれる。この接客は素晴らしかった。何より、多くを語らないけれど質問に対するまとを得た答え、一つ一つのフレームの特徴と良し悪しの詳細な説明の仕方、などなど。15歳の頃からメガネ屋さんとはお付き合いがあるのでこちらも多少の知識はあるけれど、なにさま的確なのだ。しかも押しつけない、損得抜きのお客様目線の接客がとても好感が持てた。
色々出してくれた後、ほぼ一つに決まり同じ規格のフレームの3色を出してくれた。
黒、シルバー、アンティークゴールド
私の顔の輪郭や肌の色などに合わせてそれぞれの訴求点を教えてくれる。
シルバーは目立たない色なのでメガネを掛けている感を出さないけれど黒フレームは掛けてる感が3色の中では一番あり、アンティークゴールドが目立たず掛けている感が嫌みがなく柔らかさとおしゃれ感がある、などなど。
今回選んだフレームはサンプラチナという素材で、稀少になりつつあり、値段も高くなる一方らしい。もともと、プラチナのようにアレルギーになることがなく、腐食もしにくく、比較的堅さがあり変形しにくい素材であることから医療用具とかにもつかわれていたらしい。
結局、アンティークゴールドを選んだ。⇓
このフレームは一つ一つ手作りで井戸多美男さんが作っていらっしゃるものらしい。手作りなだけに数に限りがあるらしい。
パッド(鼻あて)がなく、ブリッジの部分とテンプル(つる)の耳上の部分にのみ滑り止めとしてシリコンが薄く当てられている。
私の目は色んな加工を施さないとレンズを薄型にできない目なので、後のメンテナンスのこともあり、地元の行きつけの眼鏡屋さんで作ってもらうこととなった。
いままでかけ心地の良さからほとんどのメガネを999,9(フォーナインズ)のフレームで作ってきた。
接客中に店内のフレームを眺めてみたが、今後はすべて金子さんのものにしようと思った。残念なことに近県では岡山に店があるのみ。東京の本店にも来月あたり行ってみようと思う。
現在、寄る年波、老眼も進み、車運転用普段使い(3本)、卓上PC使用用、ラップトップPC使用用、テニス用などの数本をジャグラーのように使い分けている。これが面倒くさいのだけれども仕方が無いなあ。来月はもう一本金子さんのメガネが増えそうだ。
昨晩は岡山泊まり。端末を持って行っていなかったのでちゃーとの更新はできず。
夜中3時頃に目が覚めてiPadでNY市場を確認したら一夜にして市場の様子が変わっていた。なんだこの円安は!?
下ひげの長い大陽線。109円とな?
円高だとふんでいた私には痛い!
やれやれである。
とはいえ、メガネの完成が楽しみだ。