minayuyu2019’s blog

Life is what happens to you while you're busy making other plans.

小事が大事を生む

小事が大事を生む

 

ひとの心に最終的に残るもの

自らが考えて導き出し こだわって取り組んだ 小さなこと

日ごろの積み重ねこそ 大きなことを成し遂げることが出来る

 

結果だけを重視すると 目先のことばかりとらわれる

プロセスを重視するということは 準備の充実

 

あたりまえのことを あたりまえにやること

 

しかし これほど難しいものはない

「成果を出す」というプロセスは

あたりまえでないことを あたりまえのようにやり続けることなのだから

 

 

 

 

私の所属するテニスチームの中に山陰両県(鳥取、島根)でも

最高齢のIさんが居られる 御年89歳

腰も曲がっておられるのだが、ちゃんと前後左右にボールを追い、

試合もされる

毎朝、若いもんが打っている中で一人50㎝四方の敷物を敷いて

ストレッチをされてからダブルスの試合練習に参加される

そんな Iさんが全開脚ストレッチに取り組まれている

最初はほどんど開かなかった股関節も、今や180度に届くほどまでに

開くようになられた

毎朝毎朝、前屈を繰り返す中で、「今日はここまで」「今日はここまで」と

両腕が伸ばせる目標の長さに線を引いて地道に地道にやってこられた成果が

ここにある

5年越しの継続の成果を目の当たりにすると

「小事が大事を生む」の言葉が心に響く

 

猫先生も日ごろから

「淡々とやってるだけ」「もう金儲けなんて面白くもない」と仰っているが

場帖付けと日足、月足のチャート描きを

あたりまえのこと(あたりまえでないこと)を あたりまえのこと(あたりまえのように)としてやってこられて今があるのだろう

 

私はあまりお金には興味はない

有るにこしたことはないが 

子供たちもそれぞれに稼ぐようになり 大まかに子育ても終わり 

いまのところあまり困ってもいないので

テニスのそれと同じように、只々、相場が上手くなりたいだけ

猫先生に教えを乞うて、昨年の中盤から

淡々とただ成り行きで建て、少し指値を入れたり、成り行きで手仕舞いが出来るようになり

なんだか「自分のやり方」が見えてきた

自然にお金が入ってきて、いろんな所への支援金も今まで以上に提供させて頂くことが

出来るようになった

私の場合は、ただ単に、教えのままに 

あたりまえのことを あたりまえにやっただけだけれど・・・

 

「小事が大事を生む」

 

大切にしたい

 

 

もう少しで満開