自分から望むのではなく
誰かに頼まれたことを淡々とこなしていく
頼まれたことを文句を言わずにやっていくと
自分の生き筋が見えてくる
ああ、こういう方向で自分は(神さまから)動かされているのだ、と
頼まれるということは
その人にその実力が備わっているということ
最初はうまくいかなくても
それをやっているうちに必ずなんとかなる
どうせ引き受けるなら
グズグズ、四の五の言わずに引き受ける
やがて、自分の世界が広がっていることに気づく
「来た球はとりあえず打つ人、打てる人であれ」 と子供たちに言い聞かせている
まだまだ彼らも社会人になって数年だが、
少しずつ言動が社会人らしくなってきているのには安心している
会社人でなく社会人になっていけばいい
もっと向かう世間が分かってくるだろう