いま 生きているという 奇跡
痛い たいぎい 暑い 寒い と
言えるだけ
ありがたい
昨日が不整脈(もっと複雑な診断名だったが忘れた)
で大学病院に運ばれて今日で4年目を迎えた
2020年2月22日22:14に救急車で運ばれ
鳥取市の病院からドクターヘリで翌日2月23日朝8:30分に大学病院に搬送され
それから2か月ほど入院した
青天の暖かい日だった
ドクターヘリから見渡す空はきっと綺麗だったに違いないが、
搭乗する私はそれどころではなかった
美人の女医さんが同乗してくれてはいたが、ガッキーではなかった
これまた同乗していた(これまたヤマピーではない)男性救命救急士が
「まあ、報告書によれば脱水の症状の悪化したものだから大丈夫よ」なんて
軽く言っていたのを思い出す
ICUに運ばれた自分への処置内容から察するにそんな簡単なものではないことは
すぐに分かったけれど・・・
虚血状態が長かったため、肝臓と腎臓を思った以上にやられていた
これには医師も心配していて、心臓よりもまずはこれらの臓器の回復が急務
だったようだ
3年も経つと以前と同じように
痛い たいぎい 暑い 寒い などと不平不満ばかりを言っている
そんなことが言えるだけでも 有難い(ありがたい)のだと
こんな初めての入院記念日(?)に自戒している