難儀がある
“どうして” こうなったじゃろうかではなく
“こうして“ 鍛えて下さっていること
苦しければ苦しいほどに
もう少しで生み月が近づいている
ことを為すには辛抱が要る
その辛抱は自分にしかできない
さしむけられた大切なもの
どんな逆境にあっても 問題点をすべて明らかにすれば
そこから道は開ける
難儀の原因
あるいはうまくいかないことの原因を
他人に求めるか 自分の中に求めるか
そこのところの違いで
取り組むこころの姿勢を変え 成否の違いを生むということになる
足らぬ 足らぬは 向かうこころと工夫が 足らんのだ