minayuyu2019’s blog

One today is worth two tomorrow.

計らいの中で

人生で経験する日々の様々な出来事は、計らいの中から生まれてくる

 

「ああ、あの時の体験があったからこそ」と振り返ることは

その人の自信に繋がり人生を豊かにしてくれるだろう

いまこのように命があって生かされているということは

あなたに誰かが寄り添ってくれていた何よりの証拠

人は一人では絶対に生きていけない

これまでの歩みを紐解きながら

ぜひそういう人たちのことを思い出してみてほしい

その人の何気ない言葉や振る舞いが

気づかないうちにあなたにとって心の支えになってきたのではないだろうか

さらに大きな視点で捉えるとしたなら

いかに厳しく孤独な環境に身を置いていたとしても

私たちの傍から片時も離れることなく

見守ってくれている存在があるということ

 

人生では自分の意に沿わないことが起きることもある

一見マイナスに思える出来事も

その裏側には必ずプラスの要素が隠れている

起きる出来事に感謝の心を持って歩んでいくことによって

道は必ず開かれ

その人も人間的な成長を遂げていく

 

すべては大道をいく導きの中にある

 

ひとりひとりの命は無数の縁によって育まれたもの

そう考えれば、決して命を軽んじたり、

無駄にしたりすることはできない

天から与えられた大事なこの命を

しっかりと生きていきたいものだ

 

 

 

先月から先物を中心に買い戻し傾向が鮮明に

プライム売買代金が4兆円を超える日が続いている

日経が40000を超えて8月クラッシュ後の戻り高値を付けた12月最終週には

海外投資家が9600億円買い越したようだ

一方で最大の売り手は1兆円超を売り越した個人投資家たち

海外投資家は12月には1.6兆円買い越し

単月では8月以降の最大金額を記録したようだ

海外投資家は日本株が史上最高値を付けた7月以降売り越しに転じ

8月クラッシュを経てその動きを加速させた

日銀政策に対する見方の変更やGPIFの資産配分変更への期待で上げているだろうか?

日本株を買い続けるには米国株が下落トレンドに転じないことと

日銀の利上げ期待が日本円買いにならないこと

アメリカの超長期金利の上昇が止まらないことが最大のリスクか?

 

海外買いvs国内勢売りのどちらの力が勝るかである

 

 

 

 

債券利回り急上昇に不吉な既視感、株価が急落した2022年や23年と酷似

Michael Msika

2025年1月9日 0:05 JST

  • 米10年債利回り、昨年4月以来の4.7%-9月から1ポイント超上昇
  • 市場はなお「ゴルディロックス」確信、次期政権の政策懸念せず

債券利回りが急上昇し、かつて株価下落を招いた状況に近づいている。このため、株式相場に下落余地が出てきたとの見方が浮上している。

  米10年債利回りは8日の取引で、昨年4月以来となる4.7%に達した。9月半ばからほぼ一本調子で水準を切り上げ、その幅は1ポイントを超えた。

  この動きは株価が急落した2022年、23年と酷似している。今回はただ、上昇一服といった程度にとどまり、利回り上昇が続けば株価が下げる余地が生じている。

  クリスチャン・ミューラーグリスマン氏らゴールドマン・サックス・グループのストラテジストは、「株式と債券利回りの関係は負の相関に戻った」と指摘。良好な経済データなしに利回りが上昇を続ければ、株式相場にはマイナスだとの見解を示し、「債券が下落する一方で株式は比較的底堅く推移してきたが、経済成長にとって悪いニュースが出れば、調整が入るリスクは短期的にやや高くなったと考えている」と論じた。

MSCI世界指数と米10年債利回り

出所:ブルームバーグ

  長期債利回りの上昇幅が大きいために利回り曲線がスティープ化したが、これは米国の財政およびインフレへの懸念を示唆しているとストラテジストは指摘。予想インフレであるブレークイーブンインフレ率(BEI)ではなく、実質利回りが動きの大半を占めている。

  金融政策への思惑から、今後いっそう動きが激しくなる可能性もある。市場は既に米国の利下げ見通しを修正し、7月までに織り込まれている利下げ回数は0.25ポイント1回に過ぎない。米国時間8日午後に公表される連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(昨年12月17、18日開催分)で、政策見通しに関する手がかりが得られるかもしれない。

  今のところ、物価下落と底堅い景気、段階的な金融緩和が同時進行する「ゴルディロックス(適温相場)」シナリオの実現を市場は確信している様子だ。とりわけ米国株について、大半の投資家は極めて強気で新年に入った。トランプ次期政権の政策や関税によるインフレ圧力は軽視されている。

  UBSグループのストラテジスト、ジェリー・ファウラー氏は「実質利回りが全てで、インフレではない」と述べ、利回りの急上昇は「全て長期債で、短期債ではない。これは市場が現時点で米国の生産性改善に非常に強気で、関税のエスカレートに対する懸念がほぼゼロであることを示している」と続けた。