まかぬ種は生えぬという
良い種を蒔いておけば よいものが生える
自分が種を蒔いておかねば
なにも生えることはない
悪い種も同様である
一粒万倍の種を蒔こう
先日は、先週末の高値が直近の高値ととらえ
一部買い玉に利食いを入れて様子見とした
ポツポツと次に花を咲かせそうな銘柄を探して
良い種まきをする期間に入ったようだ
短期的な急激な下げとそれからの戻りはそれぞれしっかり取れた
先日の選択銘柄を含め、10月初旬位まで場を眺めながら
種まきをする
個人投資家買いvs海外投資家売りの構図に変化はない
もうしばらくは上がるかもしれないが・・・
買い持ちし資金に余裕のない方は下げが
あるかもしれないので逃げておく方が良いかもしれない
杞憂に終わればいいのですが・・・
NVDAが発表した決算内容は、ガイダンスも含めて良い内容だった
AHの株価は悪い
同社の決算発表が起爆剤になり得るも
払拭に失敗してハイテクセクター全体の上値が重くなると
やはり7月までの上昇が行き過ぎだったということで
株価の調整が長期化するだろうなあ
また、対内証券投資によると先週に海外投資家が日本株を
約▲4400億円売り越している
グロス金額が売り買い合計で約1ヶ月振りの低水準
米国株と同様、現在の日本株動向を考える上でのキーポイントは
極端な売買代金の減少
閑散相場に売り物なしか?
資金量が233兆円の郵貯が、現在、海外債券を86.6兆円(資産の37%)80%以上が
米国債で持っている
外債を総資産の50%の128兆円もつGPIF(年金基金)とともに
郵貯(86.6兆円)
GPIF(128兆円)
政府外貨準備(1.2兆ドル:174兆円)の3者合計外債を388兆円持っている
この三者が、政治的な円売り・ドル買いをして
160円台の過剰な円安を作ってきた
160円台の円安を作ったということ
(頭が軽く中身のない)誘導が容易な、小泉進次郎になると
おそらく米国債買いはもっと激しくなると推測できますな (おっと、言い過ぎですか?)
アメリカで言えば、どちらが大統領になっても、米国債は増発される
円国債増発→
日銀の通貨増発→
2024年末から発行が増える米国債の買い
コロナ後の米国債の残高は35兆ドル(5075兆円)に達し
利払いが1.4兆ドルに増え
利払いで国債発行が増えていく鰐の口のよう
会社では負債の利払いが借金を増やすようになると破産だが
国家には、信用通貨を負債として作る中央銀行があり、
増発される政府負債(国債)を買う間は破産しない
米国債の増発は「ドル安の要素」
20%くらいのドル安が進行すると
生活財を輸入(3.3兆ドル:480兆円)に頼っている輸入物価が上がって
コロナ後インフレが再燃し実質賃金がマイナスになる米国は困るので
日本が米国債を買い支えることとなる
ああ、やれやれである
日本の政府機関には、「米国債を売る」という発想そのものがない
ここは自民党総裁選のもっとも重要なはずのところだけれど
12人の候補は、誰も何も言わない、
というより、言えないか
アメリカ怖いもんね