minayuyu2019’s blog

Don't take life too seriously. When it's dark, open the window and the light will come in.

好かれてもいないのに

待つのは難しく

追うのはやさしい

 

 

すべての事柄に言えることだけれど

それは相場にも当てはまる

 

日柄を待たずに仕掛けていないか

独りよがりに こうなるはずと 思い込んで追いかけていないか 

引かされ玉に固執していないか 

 

どこか相場は恋愛に似ている

引かされ玉ほど ”かわいい”という 好かれてもいないのに

かと思えば

相手を手中に収めて 一安心 

勝ちにおぼれて

自惚れて

手を抜くと じきに手を離される

 

 

待つのは難しく

追うのはたやすい

急いてはいけない

坦々と 時節を待つこと

 

 

 

 

 

 

一回書き上げているうちに消してしまったので

ちょっとおかしなところがあるかもしれないのでご容赦

 

週明けのアジア市場では金利低下、株安、暗号資産安、円買いなどなど

リスクセンチメントが更に悪化し、FEDへの利下げ催促相場が続くが、

もうすでに遅しではなかろうか?

数か月前からFEDが利下げをすぐにでもするべきだと訴えていた経済アナリストがいた

市場は調子に乗っている

私はその示唆に従って売りを早くからある程度引かされながらも維持し

7月中旬に買い利食いしたり買いをを売りでほとんど閉じた状態でこの度を迎えた

 

今回の下げ幅が米国株に先行して下落する日本株の短期的な調整が十分

すぎるようであっても、鍵を握るのは米国株の動き

その動き次第では、更に下値を模索する展開が続くけれど

どこかのレベルで下げ渋る局面があると思わる

まずは落ち着いてそれを見極めるべきで、わざわざ逆張りで仕掛ける時ではない

 

逃げ遅れた投資家の戻り売り圧力は強く

リバウンドするのは簡単ではないだろう

海外投資家に加えて個人信用の投げ売りも出ている

十数年ぶりの高さに積みあがった個人信用の買い残が清算されるわけだから

考えただけでも、いや、FXでも仮想通貨でも当事者は

もっと恐ろしい目にあっているに違いない

 

SBIのネット取引の追証件数は

今年最大、3327件
(7/25:945件、8/1:676件)
2018年以降で過去2番目らしい
コロナピーク:2020/3/13 3086を上回る

 

私は30数年前に先にやって少し儲かっていた友達の勧めで

商品先物取引からこの道に入った

全く勉強もせず留学資金欲しさに始めたものの

1年目から取引員の言いなりで建てたもろこしの玉がしこり

1度追証を迫られる時があった

2度目の追証は相場が戻したのでかろうじて免れたが、

追証を迫られる期間の値が戻してくれることを祈る眠れぬ夜のことを思い出す

 

もう押しは十分だろう、ここまでは戻るから、逆張りで買いを入れるべきだなんて

言っている輩もいるが

買うのは売るべき人が売り終わって売り圧力が低下するのを確認してからでも遅くない

この場面を落ち着いて見ていられる人にとってはある意味バーゲンセール

金管理さえしっかりしておけば、より良い値位置でゲットできる

あてにならないアナリスト予報なんか真に受けるもんじゃあない

 

グローバルでリスクセンチメントが悪化

米国株下落を警戒して、日経が5000円近く下げたにしても

まだまだ日本株が下げ止まる気配はない

経済指標よりもむしろ他人のロスカットがいつ終わるかは分からない中での

ボラ急騰によるロスカットがいつまで続くかが問題で

チャート上で日本株をレベル感で語ること自体がまったく意味がない

とにかく、米国株の下落や円買いが止まって

市場ボラティリティが低下するのを待つしかないのだ

昨日のプライム売買代金が8兆円を記録したというが、

売り圧力は衰えるどころか、強まっていると思う

 

まずは好かれてもいない買い方は自分の建玉

おぼれず

引きずらず

逃げるが勝ち

 

 

35880までの戻りはまず考えられるが

この大陰線を戻すのには時間とパワーが要る

見ての通り3か月分を1日で塗りつぶしている

設定値以上に下がった場合青い線が出るようにしてあるが

日経で出たことは直近では2020/03/13以来である

この時はH-Lは1494幅だったが今回のH-Lは4145幅と約2.7倍もある

 

長期線バンドの上値(緑線)が 35532

ここらで一旦止まるだろうと思っていたが・・・

バンド中央が31019にある

しばらく戻して再度ここをトライすると思われる

28000辺りはあるかも・・・・しらんで

 


NYダウ1033ドル安、欧州株も急落 景気不安の売り続く

 (更新) [会員限定記事]

 

景気後退懸念で欧米株が急落(写真はニューヨーク証券取引所)=AP

【ニューヨーク=伴百江、ロンドン=山下晃】5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前週末比1033ドル99セント(2.6%)安の3万8703ドル27セント(速報値)で終わった。欧州株式も軒並み急落した。米景気の先行き不安から市場参加者が株式相場の先行きに警戒感を強めており、リスク資産を売る動きが加速、幅広い銘柄が下落圧力にさらされた。

ダウ平均の下げ幅は2022年9月以来、約2年ぶりの大きさとなった。取引時間中には下げ幅が1200ドルを超える場面もあった。S&P500種株価指数は前週末比3.0%下落し、採用銘柄の9割強が下げ、ほぼ全面安の展開となった。ナスダック総合株価指数は同3.4%下落した。

主要銘柄では半導体最大手のエヌビディアが一時15%超下げたほか、著名投資家のウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイが大量売却したことが明らかになったアップルも一時11%下落した。

欧州株も急落。主要株式指数のストックス600や英国株価指数は約2%安、独仏の主要株価指数も1%超下落した。ストックスは一時3%超安となったものの、予想を上回って改善した米サプライマネジメント協会(ISM)の7月の非製造業(サービス業)景況感指数の公表後はやや下げ渋った。

欧米の市場ではリスクを嫌い、株式から比較的安全とされる債券にマネーが流れる動きが進んだ。米国債の指標となる10年債利回りは一時3.67%と、前週末比0.12%低下(価格は上昇)した。欧州金利市場でも朝方はほぼ全域で債券が買われた。特に安全資産とされるドイツ国債が買われ、ドイツとフランスの10年物国債のスプレッド(利回り差)は一時0.80%を超え、6月に仏議会が突然解散を宣言された際の警戒水準にまで広がった。

株以外でも原油先物ビットコインなど、幅広いリスク資産に売りが広がった。ニューヨーク・マーカンタイル取引所NYMEX)で取引されるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の9月物は前週末比0.58ドル(0.8%)安の1バレル72.94ドルで取引を終えた。一時は71.67ドルと期近物として2月上旬以来半年ぶりの安値を付けた。ビットコインは5万4082ドルと、前週末比14%下落した。

米景気後退への懸念が強まった結果、米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)が9月の会合で利下げを見込む向きが大勢となっている。

ただ、実際に景気後退に陥るかどうかは慎重な見方が多い。米資産運用会社グローバルXの投資戦略部門責任者スコット・ヘルフスタイン氏は「短期的に相場のボラティリテイが高まる」とした上で、S&P500種構成銘柄のうち300社以上の決算発表で、売上高が前年同期5%増、利益は11%増となっており、米企業のファンダメンタルズは依然として堅調と指摘している。

 

 

前場

思ったよりも戻り足も速い

やはり下落の主要因が極端なリスク回避姿勢のリスク削減取引や

追証等による信用買いの精算取引だったようだ

 

かなり戻しているが思ったよりも戻りが弱いものも

狙って売り増し

 

 

(引け後)

結構戻しましたね

上昇幅は過去最大だとか そりゃあれだけ下げれば・・・って感じです

為替が大きく変動しているので、今後の業績見通しは見極めにくい

VIXが高い時に急反発しても・・・

日経平均はしばらく経済指標の内容に右往左往しながら

上下に大きく振れる動きになるか

 

 

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