minayuyu2019’s blog

Don't take life too seriously. When it's dark, open the window and the light will come in.

引き算

“ひと” というのは

 

なにか物事がうまくいかないと

何かが足りないと思って

アレもコレも足していく

悲しい傾向を持っている

 

いらないものを 見つけて 捨てる

引き算も忘れるな

 

 

 

(雑記)

日経平均
VIは47%と、普段の4倍は高い

VIは過去20日間(市場の開場日では1か月)の、株価変動幅の標準偏

差とって12か月に延長するため、√12=3.46倍をかけたもので

普通、15%前後

米国ナスダックのボラテリティも、29%と高い

普段の2倍

 

この株価下落は、日本発の「ブラックマンデー

アメリカ発のブラックマンデーの原因は今回と類似している

ブラックマンデーの混乱が収まるには、3か月を要した

 

今回は、

ゼロ金利の円を短期で借りて、上昇を見込む日米の株に投資

しているキャリートレードの解消が、8月5日までの株価下落の主因で

5%の日米短期金利の差(日本0%:米国5.25%)が、

キャリートレードを拡大させた原因

円を借りて株を買うファンドと米銀が行うレバレッジ投資

米国の金融に、日本が78兆円のマネーを貸し付けていたのだ

これは円売り・ドル買いの超過で、円安になるということ

為替が162の円安まで進んだ

 

ゼロ金利の円キャリートレードは、5000億ドル(78兆円)にまで拡大

7月11日から8月5日まで、2000億ドル(31兆円)の巻き戻しがあったらしいが

まだ残りが3000億ドル(46兆円)あるそう

 

東証の売買1日平均5兆円の70%の3.5兆円は、

ファンドの3か月以内の短期売買

ファンドが日本株を一斉に売ると、日本株は暴落する

 

8月中に37000を超えないと

日本の株は売りが勝って9月も下がるだろう

ファンドの売買が70:個人30ですから、ファンドの売りには個人はだけでは無理

 

対策として3つ

これは、政府による八百長相場だが

いずれもPKO(株価維持政策)として、

・1990年からの株価バブル崩壊期の1992年と

日経平均が8000に低迷していた2012年から2014年に行った前科あり

 

1.日銀が、株ETFを10兆円買う。

2.同時にGPIF(年金基金)が株ETFを10兆円買う。

3.1ドル160円の超円安で為替差益を出した、海外事業をもつ事業法人が

  10兆円の株買いをする。

 

日本市場の個人投資家逆張りの買いで、

マージンコールの臨界点37000を超えるとは思えない

既に年金の買いは始まっているようだ

さてさて、越えられればいいが・・・

 

さて今日は3連休前のSQ日

緩やかにしたい思いはあろうが・・・

その後はお盆だし

明日から1週間はお休みモード

薄商いで値が飛ぶか?