上を向けなくなったら
しばらくは下を向いてみよう
足元には上ばかり見ていたときには気づかなかった
なにかが 見つかるかもしれない
自分の足元にはいろんな気づきが落ちている
脚下照顧
昨晩、主治医と運動負荷試験の検査結果を踏まえての説明を頂く。
原因、発症不明の不整脈で、心臓機能には問題なく、むしろ良い。
発症時に虚血状態にみまわれ傷んでしまっていた腎臓機能、肝機能にも
問題ない正常数値に改善している。
ICDの機械を埋め込むことにより日常の安全は担保されるが、
逆に日常生活にも不便が生じることが考えられるため、この度はICDの埋め込み手術はしない。しかし、経過観察は必要であることは必須であると思われるので、
定期的に検査、診断を受けてもらう。
しばらくはリハビリを継続しながら退院の時期を設定する。
と、いうことになった。
有難いこと。
入院術後の習慣で病棟を1毎朝晩10周歩いているのだけど、
今朝、廊下で以前お世話になり親しくして頂いていた心臓外科の医師に会った。
心不全だそう。彼は心臓外科病棟だったので出会わなかったのだ。
今日、退院とのことで「良かったですね。お大事に」と少し世間話をした。
昨年の夏にはテニス場でよくお見掛けしお元気そうだったが、
「テニスはしばらく出来んわ」と、寂しげだった。
先生、私も同じです・・・しばらく寂しい。復帰は秋ごろを期待している。
それまでには落ちた筋力をまず元に戻し、それから強化する。