こころが じぶんを 閉ざしてしまったとき
"その時" どんな ことばに出会うかで
人生はおおきくかわってしまうことがある
そのことばを
自分の生きるエネルギーに変えることができるのは
"そののち"の じぶんの こころのあり方なのだろう
今日は午前中から最後の検査で運動負荷試験を受けた。
色んな人から「キツイよオ~」 って言われていたので期待した。
バイクを50Wから初めて3分間継続して50ずつ上げていく。
150を2分漕いだあたりで結構きつくなる。
あと1分だ、まだいけると思ったら血圧が200がリミットで
上げ切ったのでDrストップがかかり終了。
それでも、「よく頑張りましたね」ときれいな女医さんに言われ
「いえいえ、それほどでも」なんて照れて答えたら、なんとその女医さん
知り合い医師の娘さんだとわかり、ご挨拶。
心臓に毛が生えていたらしく、年齢の割には強い心臓であり、
運動負荷試験では問題ないレベルで「なんでこんな症状が起きたのかわからない」と
仰る。
私も分からない。。。
リハビリ室に呼ばれ心臓リハビリテーション指導士の説明を受ける。
「検査値からは問題ないと思いますが医師の判断ですね」
まあ、ちょっと試してみますかってなことで、そこからまた70wほどで20分
バイクを漕いで検査確認。
問題なし。
これらの方々の意見と今までの検査結果を総合して主治医の診断を受けることになる。
心筋生検が帰ってきていないので、その後診断が変わるかもしれないけれど。
からだの方は肩こりが治り、腰の痛みも消え、排便はびっくりするくらいの立派な
ものが出るようになった。発症時に虚血状態で傷んでいた肝臓、腎臓機能も回復し
て、入院前よりも健康な体になったようだ。
あとはこの状態を維持していかねばならない。
今更ながら、大きく一つ言えることは、やはり、「健康は食事」にあるということ。
不規則でない朝昼晩の食事、食物繊維、塩分控えめ、(肉も大事だが)魚主体の食事。
前出の心臓リハビリテーション指導士によると、なにより「咀嚼」が大切とのこと。
つまり「よく噛んで食べる」ということ。
糖尿や心臓病を抱える患者は一様に食事が早いそうな。
彼女曰く、それらの患者は「飲むように食べる」のだそう。
入院してからは知らず知らずとゆっくり食べるのを心掛けてきたけれど、
通常生活でも継続して気をつけたい。
さて、主治医の診断はいかに・・・