本来時間とは今の一点でしかないものなのに
ひとは時間の長短を所有してしまったがために
どうしても長い短いを考えてしまう
ひとが生きるのは自分の人生だから
他人と比較した人生ではなく 必ず一つしかない自分の人生を生きる
ひとつしかないものに長いも短いもない
始まりに戻すことが出来ず 誰かの人生と取り換えることもできない
だからこそ人生はかけがえのないただ一つだけのもの
人生は長いと思えば長く 短いと思えば短い
だから長い短いを言うのは無益だ
どれだけ生きたかが問題ではなく どう生きるかが人生の一大事なのだから
晴菜プロはランキングも上位で活躍されているプロなのですが、
自分の中で両手バックハンドのボレーではこれからランキングを上げていくには
限界があると感じていました
今回、貴男プロにレッスンを受ける中で、この時こそ学ぶ機会だと自ら捉え
変えていこうとされています
25:45過ぎくらいにセリフが出てきます
「正しいやり方 お手本となるやり方で変えないと成功につながらない」
師である貴男さんは(セリフは違いますが)
「彼女がやっている試合の中で、今回のレッスンが生きているのを見ることが
できたなら、ああ、あの時がきっかけかなって思えて、それはうれしいですよね」
と言っておられます
相場の世界はプロの中にアマが分からぬままにお金欲しさに飛び込んでいく世界
なのだけれど(20数年前の私だけかもしれませんが・・・)
ちゃんとした教えの機会を生かして、自らが練りだして本番に活かす
貴男さんの指導法も相手の可能性を引き出すことをされており
いつもながら流石だと思えると同時に
もう一段実力を伸ばすには学ぶ方の自らが変わる、変えていくという姿勢が
やはり大事だな思った次第です
非常にいい動画だと個人的には感じました
それぞれに自らが感じるられる、受け取られるところがあれば幸いです
追:これには前編がありますので時間があればそちらの方も覗いてみられると
よろしいかと思います
指導する立場にある貴男さんの指導力の高さもうかがえると思います
動きを具体的に言語化できる表現力、導き方は流石です
テニスを多少なりと指導する立場にある私には非常にためになりましたし
どなたにも通ずるものはあると思います