minayuyu2019’s blog

Take the first step in faith.You don’t have to see the whole staircase, just take the first step.

工夫

“工夫“


本来の意味は “一心に修行に励む” ことをいう

 

あわただしい日常の中にある 無心の工夫がある
ひとは同じことを繰り返している 
しかし 無意識の繰り返しと 意識しての繰り返しでは大きくたどり着くところが違う
繰り返し行うことで それが自信になり 自ずとなにかを発見し成長する

繰り返し繰り返し そしてまた繰り返す
繰り返し 繰り返し 繰り返して 
万策尽きた
これ以上できることはない というところまでやる
それでもあきらめず結果が出るまで挑戦することだ

本当の失敗とは 自分が諦めた瞬間だが
失敗はない すべては経験になる
失敗は
その問題を乗り越える必要な能力とは何かということを教えてくれる

諦めてしまう前に その”何か” を問い続けることだ

 

 

 


ここに私の好きな白隠禅師の言葉がある

 

“動中の工夫は静中に勝ること百千億倍す”

 

静中の工夫とは坐禅
動中の工夫とは作務

 

全ては行動から始まる 身体を動かさないことには何も始まらない
考えるだけでは 前には進まない 進めない

繰り返しのなかで新しいものを取り入れながら 
工夫して いつまでも精進していける自分であり続けたいと願う

 

この尊き人生を、むなしく過ごすことは、恨むべき日月なり、悲しむべき形骸なり
                                 道元禅師

 

 

 

さてさて 今日は大発会 

小波にさらわれて 大波に乗り遅れることがないよう

”工夫”を凝らして往きましょうか

 

 

 

 

NYダウ、年明け初日に最高値 景気回復の持続に期待

 

 

【NQNニューヨーク=古江敦子】3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前週末比246ドル76セント(0.7%)高の3万6585ドル06セントと過去最高値を更新した。米景気の回復基調が続くとの期待が買いにつながった。年初で年金基金などの新規資金の流入を期待した買いも入った。景気敏感株が上昇したほか、ハイテク株の一角も買われた。

新型コロナウイルスの感染拡大への懸念は続くが、米市場では「ワクチン普及もあって行動制限が長期化する公算は小さく、米景気期待から投資家のリスク選好姿勢が年明けも続いた」(ナショナル・セキュリティーズのアート・ホーガン氏)との指摘があった。

米ニューヨークのウォール街=AP

アップルが一時3%上昇し、初めて時価総額3兆ドルを突破した。半導体インテルも大幅に上げた。米長期金利が1.64%と昨年11月下旬以来の水準に上昇し、利ざや拡大の思惑から金融のゴールドマン・サックスJPモルガン・チェースが買われた。景気敏感株では航空機のボーイングとクレジットカードのアメリカン・エキスプレスも高い。原油先物の上昇を受け、石油のシェブロンも上げた。

一方、昨年末にかけて上昇基調にあったホームセンターのホーム・デポなど消費関連の一角や、日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などディフェンシブ株には利益確定の売りが出た。

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反発し、前週末比187.828ポイント(1.2%)高の1万5832.799で終えた。昨年10~12月期の販売台数が市場予想を上回った電気自動車のテスラが14%上昇した。エヌビディアなど半導体銘柄が総じて上げた。

多くの機関投資家が運用の参考指標とするS&P500種株価指数は3営業日ぶりに反発し、前週末比30.38(0.6%)高の4796.56と過去最高値を更新した。