いつも たいらでいることは むずかしい
たまに みぎやひだりに傾いたり
ときにはある方向に傾き続けることもある
たいらでないのは
なにかにこだわるから
なにかにこだわっていないと生きていくのが むずかしいから
いつもあたまのなかで なにかを考えている
そろそろ このあたまを 手放そう
手放せば 雑音が消える
雑音が消えれば 一言・人を誤ることはない
人間の本当の正しさは 平らであるということ
毎日が 平らでいることの稽古の場なのである
ここに私の好きな言葉がある
人平不語 水平不流
人は平穏な時は何も語らない
水も平らなところでは流れない
一言・事を破る 一言・人を誤る という
コロナ禍にあり 眼差ししか見えず人相が分からなくなって久しいが
人間の本当の正しさは
ちょっとした日常の挨拶や振舞にあらわれ
何でもない行動に案外人間内容やその背景を知ることができるもの
こんな適当な私のブログでも書き言葉に気をつけなければ
私の御里が知れるというものだ
もう知れてるか・・・（苦）
昨日は暇に任せて月足を整理して来月候補のリストアップ
まあなんと売り候補銘柄の多いこと
さてさて 楽しくなりそうだ
テニスは自画自賛だがボレーが見違えるほどうまくなった
還暦過ぎてもコツを会得すれば上達するもんだと感心
「抜重」の会得は前後左右へのダッシュも早くなり
無理と思えたボールにも素早く反応できる
今日の練習試合での決めの数本は「抜重」の体得による
もともとテニスにはスプリットステップというものがあるが
それを古武術の応用で理解体得すればもっと合理的に使えることが分かった
テニスも私が始めた45年前に比べれば
道具や身体に関する研究の進化によってさまざまなことが変わってきている
し
か
し
・
・
その半面 私のからだは寄る年波である
む～ 腰が痛い（苦）
さあ 平らなせんべい布団で寝ることとしよう
