minayuyu2019’s blog

Each one of us has a fire in our heart for something. It’s our goal in life to find it and to keep it lit.

面白味

およそ事にあたりて苦しく思うは下手の証拠なり

度重なる毎に苦次第にぬけさり、面白味忽然と湧かむ、

是上手になりし証拠なり

故に苦、いよいよ激しくなる時は

大願成就、時節到来の数分前にあることを知り

大死一番勇を鼓して進め

苦とは何ぞ、来たれ汝に告げむ

苦とは外にあらずして内にあり

自ら苦しと思ふが苦なり

面白味でてこそものも上手なれ

働いてみよ苦にならぬまで              (作者不詳)

 

 

There is joy in suffering.

 

 

猫先生のところもたくさんの新塾生が来られているようで、

いろいろな方のブログを拝見しています

早々に素直な流れについて行けている方、道具を揃えることに専念している方

道具の描き方に専念されている(ような)方 さまざまですが

苦しいところを通り抜けると面白味もちゃんと出てきます

頑張って下さい

私も引き続き頑張ります!

 

(引け後)

日経は節目39000円を上抜けてショートカバーが入り上昇

予想された通り39000円を維持する力はなかった

今日も今日とて金融正常化懸念から歯止めが掛からず金利上昇が

日本株の戻り売り圧力に

ただし、押し目は手を出さない方が無難だろう

下の記事では36000円代と書かれている・・・さて、どうだろう

 

今日は前場で買いを1銘柄のみ残してすべて利食いした

この上下動、思いのほか頂けた 

今月末に暇だったら数銘柄売買譜を挙げてみようかな

売り銘柄は維持と売り増し 売り銘柄の戻り高値はうまく取れたと思う

引き続き波について行くだけ

6月は3日新補だけに・・・警戒

 

↓見方は同じようなものだ

 

日経平均株価終値44円安 「雲」の下に現れた警戒サイン

河井優香

 (更新) [会員限定記事]

 

 

28日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前日比44円(0.1%)安の3万8855円だった。前日の米株式市場が休場で手掛かりが乏しく、この日は東京市場でも売買に盛り上がりを欠いた。株価チャートには日経平均が厚い「雲」に覆われ、方向感なく水平飛行を続ける様子が映っている。膠着感が強まっている。

人気の高いテクニカル分析の一つに「一目均衡表」がある。昭和初期に日本で考案された手法で、海外でも「Ichimoku Cloud」として知られる。一目均衡表で特に注目されるのが、過去の高値と安値から求めた値を一定期間先に伸ばした2本の「先行スパン」だ。株価を飛行機、2本の先行スパンに囲われた部分を「雲」に見立てることが多い。

「雲」は中長期の市場参加者の平均コストとして、投資家の押し目買いや戻り売りの目安ともなる。日経平均は4月16日から足元まで「雲」の中を抜け出せない状況が続く。市場では、企業業績や資本効率改善への期待、賃金と物価の好循環といった年初からの日本株高をもたらした好材料が3月までに消費され尽くしたとみる声が多い。

三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジストは「中間決算時の業績上方修正や、夏ごろに期待される実質賃金のプラス転換といった実績を見るまで株価の一段高は難しい」と指摘する。足元の日経平均は3万9000円台の定着に苦戦しており、今後は「雲」を下抜けするリスクが強く意識されるという。そうなった場合、下値メドは「直近安値(4月19日、取引時間中の3万6733円)」(市川氏)程度だ。

市場では「28日が中期トレンドの消費期限日だった」(証券ジャパンの野坂晃一調査情報部副部長)との声も聞かれた。野坂氏が着目するのは、チャート上で中期トレンドを示す13週移動平均線を日次ベースに引き直した63日線だ。移動平均線は、過去の一定期間の株価を平均化したもので、相場の方向感を探る手掛かりとなる。

63日線は28日午前終値時点で前日から5円安い3万9080円に位置する。上値抵抗線として意識されていたが、ついに28日午前時点で右肩上がりから右肩下がりへと向きを変えた。今から63日前にあたる2月は、史上最高値(3月22日)を目指していた株高局面の途上だった。野坂氏は「今後1カ月程は63日線の下向き圧力は強まる」とみる。

一目均衡表の「雲」のねじれは潮目の変化につながることもある。中期トレンドに弱気サインが点灯する中、今後「雲」の下限での下値模索の展開に市場が警戒を強めている。