人生において無駄なことは何一つない
つらい出来事に見舞われようと
その経験が今後の人生に生きてくる
だから、何事も挑戦して損はない
そして最も大切なのは
私たちは人に助けられて生きていること
感謝の気持ちを忘れないこと
恩返しというより、後世に対して恩送りの生き方を大切にすること
「森の中で迷った旅人は、うろちょろしたり、立ち止まったりせず、
一つの方向に歩み続けるべし
最後には森から抜け出せるはずだから」とあるが、
まだまだ、このような時期は上がったり下がったりと乱高下が続くもの
自分独自でまだ方向性さえ分別つかないのなら
歩きださず、じっとしている時期なのかもしれない
バイアスは掛けず、ヘタな手は打つな
自分の最大の敵は
じぶんの中にある とらわれ
(引け後)
昨日の日本株は大幅高となった
中身の変化の兆しが見える
昨日はバリュー株、グロース株共に小型株優位の展開に変化した
また反発過程で先導役だった三菱重工などの人気株が二日連続で安値を切り下げるなど
これまでの利益を確定する動きも
しばらく堅調地合いが変わらなければ、日本株は振れ幅の大きい高値揉み合いの
展開が予想されるものの
物色の動向の変化は投資家動向の変化を示唆するのでちゃんと見ていく必要がある
プライム売買代金が4兆円程度まで減少
先日書いた戻り売り圧力が強いハイボリューム価格帯である38000-38500を
上抜けるのは難しいだろうと思う
揉み合いの中で海外投資家が売り手に回り、買い手は個人投資家に変化して
気づけばババを引いていたという
展開になろうものなら・・・笑うに笑えない
まだまだVI(今日は28.97と上がっている)が高いうちはまだまだ荒れる
方向が分からなければ静観するのが一番
一旦現金化しておいてのち、流れについて行けばいい
今日は一部銘柄の買い増しと売り銘柄にヘッジをかけた
それにしても朝・昼の情報番組で同じようなNISA関連の話題が多い
タワマンに住んでいた億り人が今回の下げでやられ
月7万のマンションに引っ越さねばならなくなった話が出ていた
一般論で言えば信用取引はやらない方が良い
信用取引利用者の信用ポジの平均値は-10%の含み損だという
含み益の利確は早いが含み損は放置しがちで利小損大傾向になり
銘柄選別と売買タイミングが悪ければ高値掴みとなる
損切り早い&銘柄選別・売買タイミング上手い上級者であれば信用取引は
有益なのだが・・・
また、スーパーに勤める二十代の女性が老後資金の2000万を貯めるため
必死でNISAで資金を貯めているという
全く化粧気も無く、若くていろんなことが試せる一番いい年代に
老後の資金を貯めるために必死になっている様子を見て
(全部が全部ではないのだろうけれど)多くの若者が
こうやって先の見えぬ老後を憂いて青春時代をお金の為に削っているのかと思うと
なんだかなあ・・・って思ってしまう
君にとって「大切なもの」はお金なのか?
ここに来て、朝から晩までNISA、NISAと
これまで以上の煽りが始まった
やれやれである