昼と夜の循環があるように 生も死も循環して一生
私たちの人生が 生きているときだけと思うのは 間違いである
昼と夜で一日ならば 生と死で一生
生があって死があり 死があって生がある
死ぬことなんて今は考えたくないよ
そのときになって考えればいいじゃないか って？
あんたに そのときがいつ来ると分るのか？
どういう死に方をするかは どう生きたかを 問う
あたりまえだが 生と死はセットになっている
昼だけということはありえないのと同じように
ひとは偶然に生まれて 必然に死ぬ
いつも死への準備を
二番花
誰がこんな花模様を考えたのだろう？
いつもこの薔薇を見るたびに想う
ひとつの小さな蕾の中にこんな幾重もの花びらが隠されているなんて
これが一番花
一見では同じ種類のものとは思えない
人間もこの薔薇のように容姿を変えて二度咲くことが出来たなら・・・
いや、人間は気づきによって、思い替えによって、
自分のこころのありようによって
幾度でも、どんな生き方にでも自分を変えていける
自分が「そのとき、どう動くか」
根をしっかりと人生の地に生えさせてさえいれば いかようにもなろう
根を肥やすことが肝要なり
おまけ 大笑いした（爆
