今日は週末のテニスの日。
風もなく、ちょっと涼しく、気持ちよい汗をかいた。
今日は2人の初心者に教えた。
初心者といってもちゃんとラリーとちょっとしたゲームはできる程度には仕上がった人たちで、一人は女性ダブルハンド、一人は男性シングルハンドプレーヤーだ。
女性はフォアはちゃんと打てるがバックハンドの方向がぶれやすく安定しない。
男性はサッカーをやっていたそうで足は速く、体幹も安定しているが、フォアもバックも安定していない。
それぞれと5分ほどショートラリーとロングのストレートラリーをしてチェックポイントを指摘し、チェックポイントを意識させ再度15分間で補足改善していったところ、ちゃんと思うように打てるようになった。私は相手の打ちやすいところに球を打つことの方が球出しをするよりも得意なのでラリーの中で教えていく方法を取る。
チェックポイントを自分の中に作り、感覚と結果を常に照らし合わせそのズレをチェックさせる。
チェックポイントを羅列してしあげていくという並列的なやり方では実際に役に立たない。
たとえば、チェックポイント同士がつながっている細い糸のような物があるとすればそれを寄り合わせて一つの綱のようにする。できるだけシンプルな原理に追い込んでいくことが、ミスをしない確実な安定したパフォーマンスを上げるためのポイントである。
いかにしてチェックポイントを多くせず絞り込むことができるかが大事になってくる。
また、自らのパフォーマンスを上げるのには、「まねる」、「盗む」という力は大事である。
領域をまたぎ超すことは上達の秘訣でもある。
領域をまたぎ超すとは自分の活動と全然違う世界の人のコツを自分が得ること。
自分のスタイルをつくるにはこうした方法は有効であるし、また、
一つの型に囚われないと言うことも大事なことでもある。
私は何事も上達には自ら練りだした工夫とそれにかける時間が必ず必要だと思っている。
いくら上級者からティップスを教わっても自分から練りだす努力が無ければ本当の自分の力にはならない。
自分の求めたい物に対して打ち込めば打ち込んだだけは技となって帰ってくる。
「やればやっただけのもの」は必ず自分のものとなるだ。
インプットも大事だがアウトプットも上達には大事な要素であると思う。
教える(アウトプットする)ということは
そのことによって自ら教わっているということ。
今日は「自分は教え方がまだまだだなあ」ということを教わりました。(アハハア)
アメリカの雇用統計も終り、来週から短期的に強気の相場に入りそうですね。
銘柄によってはもう少し下でもう一本買いを入れれるかなと思っていたものも
ありますが、まずは問題なく買いで取れそうです。
ただ、企業業績の割には既にコロナ改善後の思惑も行き過ぎの値位置に来ている
銘柄も散見されるようになっていますので、調子に乗って買い増し増しはほどほどに
せねばなりません。と、いうよりも、それらの銘柄はそろそろ逆張り売りで取りたい
けれど、来週からは着火剤で火が付いたような相場になるやもしれず・・・
まあ、小難しいことは考えず、ついていくことにしましょうか。。。